初心者のためのピンタレスト・ビジネスアカウントの簡単登録方法【2022年度版画像付】

ピンタレストをキュレーションしよう!活用家の茜です。
ピンタレストは自分の好きな画像を検索、保存、閲覧、シェアできるプラットフォームです。
ほかのSNSとは全く違います。 ソーシャルメディアというよりも、パーソナルに活用できるメディアです。
今回は、ピンタレストの2022年のビジネスアカウントの簡単登録方法を画面付きで解説いたします。
イメージとしては、好きな画像をクリップボードに貼っていく感じです。
たくさんの画像を集めることができるのがピンタレストです。
インスタグラムと似ていますが、好きな画像を集められるという点や、画像にURLを貼ることができ、サイト流入を見込むことができるので、使い方によっては集客を見込めますよ。
茜クリエーター
▼さらにピンタレストについて詳しく知りたい方は、ピンタレスト7つのメリットをご覧くださいね▼
ピンタレストはビジネスアカウントを
まずはピンタレストでビジネスアカウントを作りましょう。
ビジネスをしていない個人でも、ビジネスアカウントを作ることができます。
個人アカウントと違いは、下記のとおりです。
- サイトの認識ができる(画像とサイトのURLをリンクさせることが可能)
- データをアナリティクスで分析することができる(ピンタレストからの流入を分析することで、どんな画像をつくればいいのかわかる)
- 1ヶ月あたりの表示回数がプロフィールに提示される
ビジネスアカウント登録方法
ビジネスアカウントを登録する方法は2つあります。
すでに個人アカウントを持っている場合
ビジネスアカウントにアップグレードするだけです。
少し読み進んでいただければそのやり方を解説していますので、このままご覧くださいね。
新しくアカウントをつくる場合
↓まずはピンタレストのHPへ。
今回はパソコンの画面からビジネスアカウントに登録する方法を解説します。
ピンタレストのホーム画面に入ったらこの画面が出てきます。
ピンタレストのアカウントを任意のものを選んで作成しましょう。
私は「メールアドレスで続行」を選んで入力して作成してみました。
性別、国、フィード(5つまで)選ぶとアプリを入れる画面がでてきます。
私はスマホやiPadでも活用したいのでアプリをいれました。完了を押すとできあがり。
この段階では個人アカウントが作成されています。
メニューバーの右上の下向き三角をクリックし、「アカウントを追加」を選びます。
このままメール、パスワード、年齢を入力するとビジネスアカウントができます。
*作成した個人アカウントを「アカウントを追加」のその下の「ビジネスアカウントに切り替える」を選択すると、このままビジネスアカウントになります。
その場合は個人アカウントではなくなります。
個人アカウントもビジネスアカウントも必要という人は、必要事項を入力したら、「個人アカウントにリンクするビジネスアカウントを作成」をクリックしましょう。
個人アカウントにビジネスアカウントをリンクさせた方が、
- 個人アカウントには自分の好きなもの
- ビジネスアカウントはビジネスに関係あるもの
と分けてピンタレストを運用できるので、私は個人アカウントにビジネスアカウントをリンクさせています。
全く違う分野の2つのアカウントを運用しています。
おすすめは個人アカウントにリンクするビジネスアカウント作成することです。
「リンクされたアカウントを作成する」を押すと、プロフィールを作成する画面になります。
任意の項目を入力し、次へを押します。
ビジネスの紹介、詳細を入力するとこの画面になります。
まずは①の「プロフィールを作成する」から入力しましょう。
丸いアイコンもペンマークをクリックすると挿入できます。
下のとおり、アイコンに画像が入りました。
次へを押すとこの画面になります。
- 公開プロフィールを入力しましょう。
- アカウント設定も入力します。
- ホームフィードのカスタマイズはまだピンを保存していないのでスキップしましょう。万が一押してしまったら画面が変わりますのでそのときはこちらから戻りましょう。
4.ドメイン・アカウントの認証をします。
【追記】下記の画像ではウェブサイトの他にEtsy、YouTubeの認証画面がありますが、2022年3月6日に確認したところ、ウェブサイトのみの認証になっています。この画面を確認したのは2月上旬でしたので、どんどんアップデートを重ねているようです。
ウェブサイトを認証できるのは独自ドメインのみです。(アメーバブログやnoteはできません。)
認証するを選択し、URLを入力します。
この画面から好きな方法を選びます。
私は「HTMLタグを認証する」を選択しました。
「確認する」を押すと、完了画面が現れ、認証が終了となります。
認証されるとトップページ下の地球マークにチェックがついたマークがつきます。
続いてSNSも認証しましょう。
YouTubeやETsy(ハンドメイドサイト)のアカウントがあれば認証しておきましょう。
【追記】2022年1月現在、以前認証できたインスタグラムはできなくなっています。ピンタレストサポートに問い合わせたところ下記の返答がありました。現在はEtsyとYouTubeのみ連携できます。
ところがまたしばらく経ち、ウェブサイト認証しかできなくなっています。今は以前できたYouTubeやEtsyの認証もできなくなりました。しかし、ヘルプセンターでは認証のやり方についての記事があったので、ピンタレストに問い合わせてみました。2022年3月12日にピンタレストから次のような回答がきました。
ヘルプセンターには「Etsy または YouTube のアカウントを認証する」という項目の部分に、この機能は開発中とありますので、いずれまた連携できるのかもしれません。
認証はできなくなっていますが、YouTube、Instagramからピンを飛ばして作成することはできます。
5.ピンの一括作成は、RSS フィードとリンクしてピンを自動公開または .csv ファイルを使用して動画を一括作成するすることができますが、自動で飛ばすよりも作成した方が拡散されやすいです。
企業でたくさんのピンを飛ばさなくてはならない広報の人はこのやり方をしているとのことを、ピンタレストの使い方と効果的なピンの作り方【ピンタレストセミナー参加レポ】で聞きました。
この機能を使うと画像のみの投稿になってしまうのであまりおすすめはしません。
6.お知らせはピンタレストからお得なお知らせが届くので入力しておきましょう。
7.セキュリティは二段階認証にしておけば安心です。
8.アプリはピンタレストと紐づいたものがあれば表示されます。私の場合はデザインアプリのCANVAとスケジューラーのTAILWINDが入っています。
お疲れ様でした!これでひととおり終了しました。
一度に決められない場合はあとで変更も可能なので設定できるところから設定してしまいましょう。
ビジネスアカウントにしたら、次はリッチピンに設定しましょう。
リッチピンのやり方は、ピンタレストをリッチピンにをご覧くださいね!
まとめ
ピンタレストは自分の世界をキュレーションできるメディアです。
楽しく使用する前に設定することもたくさんあって大変ですが、頑張って設定してみてくださいね!
- ピンタレストは画像とサイトのURLをリンクできるので、画像からサイト流入が見込めるソーシャルメディアです。
- ビジネスアカウントにすると、サイト分析ができて、どの画像が人気が高いかわかり、サイト流入の工夫に役立つちます。
私のピンタレストのアカウントはこちらをご覧ください。フォロー応援大歓迎です^^