画像やサイトクリック率があがりやすい色彩とは?
インスタ映えという言葉もあるくらい、色は人間の視覚に訴えてくる大切な要素です。
インテリアだって、ナチュラル系にするときはアースカラーを選びます。
カフェではくつろいでほしいからですよね!
飲食店に多く使われる色は、食欲をそそる色。
色の効果を狙って、画像をつくるとクリック率があがるというお話です。
色彩とは?
色彩というけれど、いったい色ってどういうものをいうのでしょうか?
色彩とは
1・いろ。いろどりや色合い。「―が美しい」
引用:WEBLIO辞典
色彩の意味がなんとなくおわかりでしょうか?
色は苦手だという人も多いですが、これさえ覚えておけばよい効果的な色の使い方を解説していきますね!
効果的な色の使い方
まず基本的な色の効果をご案内します。
知らず知らずのうちに目にしている色も、いろいろな効果を狙って使われています。
そこでご自身のお仕事にも効果的な色を使っていくことがおすすめです。
自分の画像のテーマカラーを決めよう
自分のサイトのテーマカラーを決めていますか?
企業は、サイトカラーを戦略的に考えて作っています。
- 女性をターゲットにしている場合は、ピンクやパステルカラー
- ビジネスをテーマにしている場合は、クールな青をベースにした色
- お金関係は、黄色やゴールド
- 自然をテーマにしている場合は緑
- インテリアはナチュラル系であればアースカラー、フェミニン系はグレイッシュなピンク
- 片付けやミニマリストやシンプル系は白やベージュ
- 子育てをテーマにしてる場合は、男児はブルー系、女児はピンク系、または黄色
- 飲食店の場合は、食欲をそそる赤、ビタミンカラー
- スピリチュアルや神社系は高貴で神秘的な紫
ご自分のサイトのテーマカラーはいかがでしょうか?
ビジネスのイメージに合っていますか?
このブログはピンタレストの使い方を中心に発信していますので、ピンタレストカラーをメインに使っています。
あなたのブログのテーマカラーや、画像の色はいかがでしょうか?
なりたいスタイルをカラーでイメージ
色から想像できるイメージがあります。
ここでは、画像を作る時にどの色を選ぶかによって、そのイメージを表すカラーをご紹介します。
エレガントやロマンティックのイメージにしたいときは、グレイかかった色を選ぶと良いです。
パステルカラーは、この色がもう少し明るくなった感じです。

美しさを出したいときは、少し濃い目の色を使用すると良いです。

美しさにさらに強さを表現したいときのカラーは、濃い色でも高貴な色と言われている、パープルやブラックも取り入れます。

がらっと変わって、クール系はブルー系がベースで冷たい色をです。
クール系はビジネスに使用されることの多い色です。

アースカラー(自然の色)がベースのナチュラルは、土の色や、空や、緑の色を少しくすませた落ち着きのある色を用います。

色には温かい色と冷たい色がある
色には、warm colors(温かい色)とcool colorsがあるのをご存知ですか?

温かい色は、冬によく使用されます。暖色系の色は赤、黄色、オレンジなどの暖かさを感じさせる色です。
冷たい色は、夏に効果的に使われます。寒色系の色は、青や青緑など、水や金属を連想させる冷たさを感じさせる色です。
暖色系は興奮、寒色系は沈静効果があります。
暖色でも寒色でもない中間色
暖色でも寒色でもない中間色もあります。
緑、紫、茶色に少し灰色を混ぜたグレイッシュな色です。

温かいイメージも、クールなイメージもあるコンサル業のホームページなどは中間色がおすすめです!
私は美術館で働いてきたときにたくさんのアーティストの作品を観てきましたが、成功しているアーティストは効果的に色を使っていたように感じます。
茜クリエーター
まとめ
色でイメージを表現する。
自分の伝えたいイメージを色から選ぶ。
サイトのテーマカラーを考える
SNSでもテーマカラーを使っていくと印象に残りやすい
デザインのヒントを探すときにピンタレストも参考になります。
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