反対色をうまく使って、印象に残る画像を作ろう

ピンタレストをキュレーションする!ピンタレスト活用家の茜です。
色って、なかなか難しいですよね…
ファッションでは、色を3色以上使うとダサくなる。
同系色でまとめると無難だけど、平凡すぎて面白くない。
そこで、アクセントカラーでパッとした色を使うとなかなかいいんです。
今日の記事は、反対色を知っておくと、アクセントになり、人の印象に残りやすくなるというお話です。
反対色って、なんだ〜?
今から説明するね!これを知っていれば、イラストも、メリハリが効いて、パンチが出るよ〜!
反対色とは
反対色とは、色相環で正反対に属する色のことを言います。
アーティストも効果的に作品に使用していますが、反対色を使用するととても印象的になります。
ゴッホの「星月夜」は青と黄色(オレンジ)の反対色です。

なんか、すごいね〜。
一目見るだけでも、印象に残りませんか?
反対色ってどんな色?

このカラーチャートをみてもらうと、色の反対にあるものが反対色です。
青の反対色は対面のオレンジ、
赤の反対色は対面の緑
という考え方です。
反対色はお互いの色を目立たせるので効果が高くなります。
*青の反対色はオレンジですが、そのオレンジの両隣の色も反対色として効果が期待できます。
効果的に使うとどうなる?
そんな反対色はどんなところで使われているのでしょうか?
企業ではロゴに使われています。
企業のロゴは、覚えてもらいたいですよね!
セブンイレブンのロゴは、赤と緑の反対色です。
どうですか?とても印象に残りますよね。
気がつかなかった…でも、どこかで見たなという記憶はある!
反対色は自然界にも
実は反対色は自然界の色にも、多くみられます。
赤と緑のチューリップ、紫と黄色のパンジーの色も、反対色です。

花は生き残るためにも、目立たなければならないので、こんな配色なのかもしれません。
画像づくりにぜひ反対色をいれて
この反対色の特質を活かして、画像作りを活かしてみましょう。
画像を効果的に印象に残すためには、反対色をいれてみるとよいです。
実際に、反対色を意識して、つくってみたアイキャッチ画像がこちらです。

とくにアイキャッチをつくるときに、背景の色と文字色を反対色にすると、効果が高まりますので、試してみてください。
人の印象に残ること間違いなしですよ!
この記事のアイキャッチは、緑と赤を効果的に使用しました。
クリスマスカラーみたい!
センスはともかく、とにかく人の印象には残ることは間違いありません!
まとめ
反対色はロゴ、アイキャッチ、イラストに使うと印象に残りやすい。
たくさんの画像で目立つためには、反対色を効果的に使いましょう。