ピンタレストを毎日続けるための予約投稿3つのスケジューラー
ピンタレスト大好き!リサーチャーの茜です。
ピンタレストを毎日投稿したいけれど、なかなか時間をとるのが難しい!
最初のうちは私も1つの画像をつくるのにとても時間がかかりました。
でも、毎日ピンタレストに割ける時間は限られていませんか?
- ピンタレストを毎日投稿したいと思っていてもできない人
- もっと効率よくピンタレストに投稿したい人
にむけて、ピンタレストを楽しく毎日続けるための予約投稿の方法について解説します。
この記事を読む前に、まだピンタレストのアカウントをビジネスアカウントにしていない場合はビジネスアカウントにサクッと変更してしまいましょう。
詳しくは初心者のためのピンタレスト・ビジネスアカウントの簡単登録方法【2022年度版画像付】をご覧くださいませ。
茜クリエーター
ピンタレストはフレッシュピンが一番重要
ピンタレストはフレッシュピンといわれる新しい画像のピンが一番重要です。
これは2019年のピンタレストビジネス講座や、2020年のピンタレストビジネス向けウェビナー講座でもベストプラクティスとして紹介されていました。
なぜ重要なのかは、新しいピンを投稿することは、
アカウントが活発に使用されている
と判断されるからです。
たまにしか利用しないピナー(ピンタレストを使う人のこと)より、毎日利用してくれるピナーを優先的にしてくれるのは当然のことかもしれません。
慣れればピンをすぐに作ることができますが、慣れないうちはどうしても時間がかかってしまう場合もあります。
そこでまとまった時間でピンを作成し、予約投稿することをおすすめしています。
毎日フレッシュピンを投稿するのが難しい場合のアイデア
仕事に家事に忙しい!慣れるまではピンタレストのピン作りって結構時間がかかってしまいますよね。
効率よくフレッシュピンをつくるには、
- パターンを決める
- 文字やフォント、ロゴマークの位置をあらかじめに決めておく
- 一気にピンを1週間分(7つ)作っておいて予約投稿する
などのアイデアもありますが、
週に一度、時間をつくってピン画像を一気に作って予約投稿するすることをおすすめします。
やり方は3つあります。
おすすめの予約投稿
おすすめの予約投稿は3つあります。一つ一つ解説していきます!
1.ピンタレストで予約投稿
ピンタレストの予約投稿機能を使いましょう。
ビジネス向けアカウントを利用している場合、予約投稿ピンを使えばデスクトップまたは iOS に投稿する日時を指定することができます。ピンを投稿する日時は、現地時間の 2 週間前から設定できます。一度に設定できるのは 1 件のピンのみですが、最大 100 件まで予約することができます。
出典:ピンタレストヘルプセンター
- まず「新しいピンを作成する」を開きます。
- 画像をアップロードします。
- タイトル、説明文、URLをいれます。
- 投稿日時を予約するを選択し、日にちと時間を設定する。

①から④まで設定したら、自分の公開したいボードを選択します。

公開したら「ピンを予約投稿しました」と出てきます。

時間がないときにはピンタレストに予約投稿設定しておけばいいです。
茜クリエーター
【ピンタレスト予約投稿のメリットとデメリット】
プロフィール下に予約したピンの一覧が並ぶので管理しやすい
予約投稿を一度設定してしまうと変更ができないので、いったん削除してやり直す必要がある
2.canvaから予約投稿する
ピンタレストのピンをCanvaで作成している場合は、Canvaの予約機能が使えます。
Canvaスケジュールなら、ソーシャルメディアへの投稿を即座に行ったり、管理することができます。Canva Proユーザーは、Facebook、Twitter、LinkedIn、およびPinterestの投稿をスケジュールして、簡単に時間を節約できます。
出典:キャンバサポートセンター
canvaのスケジューラーはcanva pro(有料プラン)に入っている人だけ使えます。有料プランは月額1500円ですが、写真やイラストが選び放題、切り抜きツールやアニメーションが豊富なので私は有料プランを使っています。
茜クリエーター
やり方はこんな感じです。
メニューバーの3点リーダーをクリックすると、スケジュールが出てくるのでクリックしましょう。

- 投稿したい日時と時間を選択する
- 投稿したいボードを選ぶ
- ピン画像のタイトルを記入する
- ピンしたい画像を選ぶ
- 画像の説明文を入れる
- 紐づけたいURLをいれる
1〜6まで記入したら、「投稿はスケジュール」をクリックします。

スケジュールはカレンダーから選択し、次へを押すと、スケジューリングしたい日にちに画像が入っているのを確認する。

この画面はcanvaのホーム画面の左にある「コンテンツプランナー」で確認できます。
【Canva予約投稿のメリットとデメリット】
Canva pro(月額1500円)のみ利用可
Canvaからピンタレストへの予約投稿は1画像、500文字まで
2021年3月現在、PCからのみ利用できる
ピンタレストの他にも、Twitterやfacebookへも予約投稿できるので、SNS発信をたくさんしている人におすすめです。
茜クリエーター
3.ピンタレストが承認しているTailwindスケジューラーから予約する
Tailwindはあらかじめ予約しておいた画像を指定の時間に自動的にピンしてくれるピンタレストが公認しているスケジューラーです。
【Tailwind予約投稿のメリット】
一度にまとめて予約投稿できる
間違った投稿をしようとすると警告してくれる
アイデアやベストプラクティスを配信
ピンの分析機能(アナリティクス)
ピンタレストをループして効率よく自分のボードにリピンしてくれる
無料でひと月お試しできます。
ひと月使ってみた感想ですが、毎日コツコツ自己流でピン投稿していた頃より、時短でアウトバントクリック数や保存が増えてきました。
ひと月有料(1アカウント約1500円)ですが、運用する価値はありました。
メルマガ登録者もtailwindを利用した結果、伸びてきました。
無料で使ってみたい方はこちらから▼
3つのピンタレスト予約機能スケジューラーどれがおすすめ?
ピンタレスト投稿をスケジューラーを使って投稿すると本当に楽に効率よくブログのトラフィックを伸ばすことができます。
気をつけなければならないのは、有料のスケジューラーはたくさんあるのですが、ピンタレストが公認しているものを使用しないとアカウントが停止されることもありますので気をつけてください。
Tailwindはピンタレスト公認です。
3つのスケジューラーをまとめてみました。
Canva | Tailwind | ||
---|---|---|---|
費用 | 無料 | proプラン利用者(月額1500円) | 有料プラン(1アカウント月額約1500円) |
予約可能期間 | 2週間先まで | ほぼ無制限 | 無制限 |
予約可能件数 | 設定は1件(最大100件) | 1日の投稿数に制限がある | 無制限 |
おすすめポイント | ピンタレスト内で全てを管理 | Twitter、facebookなどの利用が多い人に | 分析機能 レポート配信 コミュニティ ループ機能あり |
選ぶポイントはお金をかけたくない!お金を払っても効率よくやりたいかによります。
茜クリエーター
まとめ:ピンタレストはコツコツを奨励
ピンタレストジャパンの開催するビジネス講座では、
- フレッシュピン(新規投稿)
- モバイルフレンドリー(1000×1500pxの縦長画像)
- 美しい画像
を繰り返し勧めています。
でも毎日投稿するのって、とても大変で挫けてしまう人も多いのです。毎日投稿しなくなると、あっという間に閲覧者数も下がるのがピンタレストの怖いところ。
でも投稿し続ければ、そのピン画像の寿命は長く、半年前に投稿したピン画像が突然バズったりして、ブログへのトラフィックも伸びることもあるのです。
毎日の投稿が厳しい方は、ぜひスケジューラーを利用して、空き時間に1週間分のピン画像を作ることをおすすめします。
私のワークショップではピンタレストの活用方法を勉強できます。ご興味がある方はぜひ覗いてみてくださいね。
元美術館学芸員、現ピンタレストクリエイター/リサーチャーの私が、あなたの事業をまるでひとつの美術館の展示ような切り口で構成します。
人が訪れる人気の美術展には秘密があるのをご存知ですか?
徹底的にリサーチしたピンタレストの活用情報であなたの強みを活かしましょう。
ご自身のサービスに合わせて、
- 的確な色
- ターゲットに合わせた画像
- クリックされやすいワード
などをアドバイスします。
ピンタレストを活用し、ビジネスの集客に役立てましょう。
ピンタレストに役立つ画像作りのポイント
