ピンタレスト初心者のための入門基礎講座

1つの画像を使い回すアイデア(アイキャッチ⇄ピンタレスト⇄インスタグラム⇄X)

    
画像使い回しアイデア
\ この記事を共有 /
1つの画像を使い回すアイデア(アイキャッチ⇄ピンタレスト⇄インスタグラム...

私は画像作りが大好きで、時間をかけて画像を作ってしまいます。

画像もソーシャルメディアによっては、サイズがまちまち。

Pinterest画像をつくると縦長の長方形だし、インスタグラムの画像は正方形、アイキャッチ画像は横長の長方形。

全部サイズが統一してくれたら、使いまわせるのに!

実は1つの画像を使い回す方法があります。

早速その方法をご紹介していきますね!

画像を作ったらいろいろなソーシャルメディアでも活用

せっかくがんばって画像を作ったらいろいろなソーシャルメディアに投稿して活用したいですよね!

なのにソーシャルメディアって、メディアごとに画像のサイズはまちまちなんです。

ソーシャルメディアで画像を使うケースは下記のようにサイズが違います。

  • ピンタレスト画像 横1000×縦1500px
  • インスタグラム画像 ホームフィード1080×1080px、ストーリー横1080×縦1350px
  • ツイッター画像 横1200×縦675ピクセル *2021年5月より縦長の画像サムネイルをタイムライン上にフル表示できるように
  • ブログアイキャッチ画像 横640×縦427px(*ただし使用しているテーマによりサイズは変わります)

ピンタレストの縦長画像をそのままインスタグラムに投稿すると、変なところで切れてしまったり、インスタグラムやアイキャッチ画像をピンタレストに投稿すると、投稿できないことはありませんが、縦長のピンタレスト画像の中に埋もれてしまって拡散の効果は薄くなります。

そんなときにやってみたいアイデアがこちらです^^

Canvaのサイズを変更を使う

CanvaのProプラン(有料)を使っていれば一括で変更することができます。

上にあるメニューバーのサイズを変更をクリックするだけです。

アイキャッチ⇄ピンタレスト⇄インスタグラムのサイズ変更はこちらの動画をご覧ください。

コラージュにしてみる

インスタグラムのスワイプ画像を作ってインスタグラムに投稿したら、その画像をすべてピンタレストで活用してみましょう。

インスタグラム画像をコラージュして作ったピンタレスト画像

この画像はストーリーにも使えます。ストーリーはどんなサイズの画像でも投稿できます。(大きな画像も小さな画像もトリミングされて投稿できます)

投稿画像をピンチして拡大することもできますが、そうすると画質が荒れます。でもインスタグラムのストーリーは24時間で消えてしまうので私はあまり気にしないことにしています。

アイキャッチを活用

アイキャッチ画像は横長ですが、タイトルを入れていたりするので他の場所にも使いたいところ。

これもアイキャッチ画像だけにとどまらず、リサイズしてインスタグラムやピンタレストに使用して活用しましょう。

アイキャッチ画像のリサイズもこんなふうにできます!

アイキャッチ画像

ピンタレストサイズにリサイズ

何枚かの画像の組み合わせ

ピンタレストの画像は投稿したらおしまいではありません。Canvaにしっかり保存しておきましょう。カルーセル画像とストーリー画像に利用できます。

また2021年5月よりTwitterが縦長の画像サムネイルをタイムライン上にフル表示できるようになりましたので、そのままツイッターにも使うことができます。

いろいろな画像を組み合わせて画像を利用する例をご紹介します。

1・カルーセル画像

ピンタレスト画像が何枚かたまったら、テーマを決めて何枚かの画像を組み合わせてカルーセル画像を作ることができます。画像は5枚まで使用できます。

カルーセル画像には一枚一枚にURLを貼り付けることができますので、ユーザーが5枚のうちどれか気に入った画像をクリックすれば自分のサイトへ誘導することができます。

▼こちらはスワイプすると数枚の画像から構成されるピンタレストのカルーセルピンです。

2024年現在はカルーセルピンを作成できるのは広告投稿だけになっています。

2・ツイッターにピンタレストの縦長画像を再利用

縦長の画像をツイッターにフル表示できるのは、投稿した画像が1枚で、画像のアスペクト比が1:2か3:4の場合。

ピンタレストの画像のアスペクト比は、2:3 または 1,000 x 1,500 ピクセルですが、

1:2(幅:高さ)以下、1.91:1(幅:高さ)以上である必要があります。 推奨されるアスペクト比は、正方形(1:1)または縦長(2:3 または 9:16)です。

出典:ピンタレストヘルプページ

とあるのでXにピンタレストのピン画像を投稿してみたところ大丈夫でした。

Canvaのアニメーションで動画に加工

何枚かの画像を組み合わせてCanvaでアニメーション加工して動画に作成することもできます。動画はピンタレストでもインスタグラムでも投稿できます。

Canvaでアニメーションを作ろう

ピンを作成するで動画として投稿します。音楽もつけることも可能です。

またピンタレストクリエーターアカデミーによれば、

動画のベストタイムは60秒

出典:ピンタレストクリエーターアカデミー

ということなので時間も意識してみましょう。

ピンタレストやインスタグラムでアニメーションに動画加工する方法はこちらの動画をご覧ください。

インスタグラムのホームフィードに投稿する動画は1080×1080pxの動画にして投稿します。

リールとして動画投稿する場合は30秒までなので時間を編集しましょう。

まとめ

この記事を保存したい方はこの画像を保存してくださいね/

というわけで渾身の力で作成した画像はいろいろ再利用できるっていうことをお話させていただきました。

せっかく時間をかけて作った動画はいろいろなソーシャルメディアに投稿して活用したいですよね。

なによりもリサイズすることでデザインの印象も変わります。どうしてもデザインはマンネリ化してしまいますのでリサイズすることで新しい発見があるのも楽しいですよ。

ぜひ1つの画像のさまざまな利用方法を活用してみてくださいね!

集客に強いPinterestマーケティングを始めてみませんか?

このサイトでは伝えきれないPinterestの情報をメルマガでお届けしています。

どこよりも早い更新やお得な情報を知りたい方はぜひご登録ください。

メルマガ登録ページ

ピンタレストに役立つ画像作りのポイント

ダウンロードはこちら

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です