Pinterestで道を切り開く!私の体験と成長の記録
ウェブでの発信の歴史
ウェブ発信を始めてから10年以上が経ちます。最初は趣味としてブログやソーシャルメディアを試していましたが、ビジネスで本格的に活用するようになったのは2015年からです。
ウェブ発信の主な目的は、メルマガ登録者数を増やし、ウェブサイトへのアクセスを促すこと。SNSはそのための重要なツールであり、Facebook、X、Instagramと様々なプラットフォームを活用してきました。
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坪内 薫(ツボウチカオル/ かおるーん)
占い師として2年、ヒーラーとして5年、そしてボディセラピストとして7年の経験を積む中で、私自身も更年期の揺らぎを経験し、体調不安やメンタルの不調、自信の欠如など、多くの悩みを抱えていました。そんな中、ボディセラピーとの出会いが私の人生の転機となりました。
この7年間で、のべ1500名以上の方々の体をサポートし、占い師とヒーラーとしての経験を合わせると、のべ3000人の内面と心のサポートをさせていただきました。また、ヒカルランドみらくるさんへの招致施術も6年目を迎え、2024年2月に起業家研修の体ケア担当させていただきました。さらに、自身の転機となった講座を師匠から受け継ぎ自主開催し、100名以上の方々にボディセラピーの魅力をお伝えしています。
私のセッションでは、お一人おひとりの心と体に寄り添い、体から本来の自信を開花させていただくための調整とケア、アドバイス、カウンセリングを、オンライン・遠隔・対面でサポートしています。
運営ブログ→思考を体から変える情報ステーション
Instagramでの挑戦と挫折
新しいSNSへの挑戦
Instagramへの挑戦は、大きな決断であり、心の葛藤も伴いました。
SNSのトレンドに乗ることはビジネスにとっても重要だと理解していましたが、Instagramの「映え」文化に対して強い抵抗を感じていました。
若者的な感覚と実際の自分の感覚のずれや、文字ではなく正方形で全てを表現しなければいけないという制限のような流行り。自分の好きではなく世の中の流行を形にすることが反応を得るために求められるため、うまく活用できるか不安がありました。
様々なアカウントを調べてみても、どれが正解なのかわからず、どれがいいのか、何がダメなのか、戸惑うばかり。どのようにコンテンツを作ればよいのか迷い、どこを目指していけばいいのかも決めきることができず、最初の一歩を踏み出すのに時間がかかりました。
しかし、新しいSNSで自分を表現しようと決意し、少しずつ投稿を始めてみました。最初は何がうまくいくかも分からず、効果的な方法を探るために多くの試行錯誤を繰り返しました。
しかし完璧を求めるあまり、毎日の投稿にプレッシャーを感じ、しんどさを感じ手が止まってしまい、投稿がしばらく止まるということを繰り返していました。
100日間の挑戦
それでもInstagramに挑戦してみようと決意し、私が参加しているコミュニティの100日チャレンジで、私は連続でリール動画を投稿することに決めたのです。
健康に関するアドバイスを中心にリール動画を作成し、毎日投稿しました。
リールの時間は20秒ほどですが、作るために30分以上かかります。発信ネタが見つからない時はそれ以上かかる日も多くありました。
それでも自分で決めたことだからと、投稿し続けるこの挑戦は自己成長に繋がりましたが、期待していた結果は得られませんでした。
100日投稿することはできましたが、ただそれだけでしかなかったんです。
メルマガ登録やサイト流入にはほとんど効果がありませんでした。プロフィールリンクをみてもらうこともほぼなく、私は一体何に時間をかけてきたんだろうと落ち込みました。
努力と落胆
100日間のチャレンジを終えても成果が得られなかったため、モチベーションは下がり、リール動画の投稿を止めてしまいました。
何も考えずにあげたInstagramの趣味アカウントのリール動画が5,000回も再生されるということが多く、時に1万再生を超えることがあります。
なのに、手をかけ時間をかけたリール投稿は10再生以下という日もあり、500再生をされることは、ほぼありません。
自力で頑張るのは無理だ、そう感じました。
自力の限界と挑戦の限界
もう一人ではうまくできない、できるだけのことをやった上でそう感じていた私は、YouTubeやInstagramでうまくアカウントを育てるための情報を見始めます。
そんなタイミングで、Instagramで莫大な成果を挙げている人気インスタグラマーの知り合いの方が、グループ講座を開催するという話を耳にしました。この先生のサポートがあればきっと成功できるという思いで、私はその講座に飛び込みました。
講座は高額でしたが、もう迷わずにInstagramを活用したいという思いで、これを最後に軌道に乗せるんだという切羽詰まった状態で参加し、アドバイスされたことを丁寧に実践し、投稿やリール、ストーリーズを更新し続けました。
しかし、たった一人さえ、メルマガ登録者が増えることはありませんでした。
みてくださる方は増えました、再生数も増えました、でも、望むところには届きませんでした。
もう、終ろう、もうInstagramはやめよう
私の中でInstagramに対する情熱はすっかり尽き果て、これ以上続けるのは無理だと悟りました。
プロフィールリンクからのメルマガ登録もなかったため、努力が報われなかったと感じました。
もちろん私の頑張り方や工夫が足りなかった、至らなかったことはわかっています。もっともっとやり続けてその先に望んでいた未来への入り口があるんだと思います。
でももう頑張る力がなくなってしまったんです。次こそは次こそは、今度が最後だとお金をかけてもうまくいかなかった、できなかった自分に対する落胆は相当のものでした。
これは大きな失望で、これが私のInstagramへの最後の挑戦でした。もう挑戦することはないなとおもうと、Instagramのアプリを起動させることさえなくなってしまいました。
Pinterestへの移行
新たな出会い
Instagramに疲れ果てていた頃、Pinterestという言葉が聞こえてきました。参加していたコミュニティでPinterestを活用している方の投稿を目にし、興味を持ちました。
Pinterestはリンクを投稿でき、検索結果にも表示されるため、サイト流入の導線として使えると考えました。特に、コミュニケーションのためのコメントなどに労力を割く必要がないのも魅力でした。
- 画像をたくさん作らなくていい
- コミュニケーションを頑張らなくていい
- 投稿にリンクが貼れる
- 検索で表示される
- 自分の世界観を出しやすい(ボードがたくさん作れる)
発信される情報でPinterestの良さを教えていただいて魅力的に感じたこの5点は、私がinstagramでしんどいと感じていることでした。
Instagramみたいに頑張らなくて、画像1枚でリンクをつけて投稿できるの?
時間をかけて10枚作っても反応がなく、その投稿にリンクはつけられずプロフィールへの誘導をかけなくてはいけなかったのに、投稿にリンクがつくなんて最高!
テーマを自分で作って(ボードを使い分けて)投稿を整理できるの!?
大枠は一つのテーマですが、細かく内容を分けて情報を出したいと思っていた私には魅力しかありません。
Pinterestをやってみたいとは思いましたが、インスタのグループ講座で高額を使っていた反省があったので、エイヤーと飛び込むことができませんでした。
茜さんとの出会い
Pinterestの可能性に気づき始めた頃、茜さんと出会い、彼女からPinterestの素晴らしさを教わりました。
彼女のサポートを受けながら、Pinterestでの投稿を始めました。Pinterestに投稿するたびに少しずつサイトへのアクセスが増え、10や20と反応が現れるようになりました。これまでInstagramでは得られなかった反応に、Pinterestの効果を実感しました。
Pinterestでの成長
Pinterestを活用することで、届けたい人にどのような記事を書けば良いのかを考えられるようになり、新しいアイデアが生まれました。
毎日投稿を続けることで、どういったピンに反応があるのかが分かり、効果的な方法というよりも、どのように向き合っていくと自分は続けていけるのかということがわかってきました。
まだまだ成長段階ですが、今後もPinterestでの発信を続け、私の情報を必要としてくださる方に、情報を届け、サイトに訪問していただきたと思っています。
Pinterestの魅力
Pinterestは、リンクを貼ることで直接的にサイトへのアクセスを増やすことができます。さらに、画像を通して情報を伝えるため、視覚的な要素を活かすことができます。
Instagramと比べ、画像作成にかかる手間ひまやコミュニケーションの労力も少なく、情報発信に専念することができるため、非常に魅力的なツールです。
私の様にInstagramに疲れてしまった方に、特にお勧めしたいです。
今後の目標
Pinterestは、私にとってSNS活用の新たな希望となりました。
Pinterest用に作った画像は、他のSNSにも活用でき、時間が有効に活用できます。
今後もPinterestでの発信を続け、メルマガへの登録を増やし、より多くの人に情報を届けられるよう努力を続けます。
茜さんのサポートと愛情に感謝しながら、Pinterestを活用して、50代からの体と上手に付き合っていくための方法やアドバイスを魅力的に伝えていきたいです。茜さん、ありがとうございます。
この記事を書いた人は…
坪内 薫((ツボウチカオル/ かおるーん)
占い師として2年、ヒーラーとして5年、そしてボディセラピストとして7年の経験を積む中で、私自身も更年期の揺らぎを経験し、体調不安やメンタルの不調、自信の欠如など、多くの悩みを抱えていました。そんな中、ボディセラピーとの出会いが私の人生の転機となりました。
この7年間で、のべ1500名以上の方々の体をサポートし、占い師とヒーラーとしての経験を合わせると、のべ3000人の内面と心のサポートをさせていただきました。また、ヒカルランドみらくるさんへの招致施術も6年目を迎え、2024年2月に起業家研修の体ケア担当させていただきました。さらに、自身の転機となった講座を師匠から受け継ぎ自主開催し、100名以上の方々にボディセラピーの魅力をお伝えしています。
私のセッションでは、お一人おひとりの心と体に寄り添い、体から本来の自信を開花させていただくための調整とケア、アドバイス、カウンセリングを、オンライン・遠隔・対面でサポートしています。
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ピンタレストに役立つ画像作りのポイント