インスタグラム投稿で最適な画像の大きさは?3つの画像サイズ

画像クリエーターの茜です。
インスタグラムは自分の撮影した画像を気軽にどんどん投稿できるツールです。
そんなインスタグラムには、投稿するものによってサイズが違うのをご存知ですか?
たとえば、インスタグラムのストリーズの画像は、スマホの縦画面に対応するために、通常のインスタグラムの画像サイズとは違います。
画像の大きさを意識して投稿しないと、せっかくの投稿画像が間延びしてしまったり、変なところで切れてしまって、とても残念な画像になってしまいます。
そこで、インスタグラムでよく使う3つの画像の最適なサイズをご紹介します。
だから、変なところでイラストが切れちゃったんだ…
インスタグラムの画像の大きさを確認しましょうね。
フィールドに投稿されるの画像サイズ
インスタグラムのフィールドには、自分の投稿した画像が並びます。

フィールドに流れる画像のサイズは
1080×1080pxの正方形サイズ
正方形の画像サイズといえば、インスタグラム ですよね!
ストリーズの画像のサイズ
ストリーズとは、24時間で消えてしまう画像です。
プロフィールの自分の画像をクリックすると流れます。
最近ではフィールドさえもスクロールするのが面倒なユーザーは、勝手に流れていくストリーズしか見ないので、実はストリーズは、とてもユーザーの目に止まりやすい画像で重要です。
そして、なんといってもストリーズは、コミュニケーションがとりやすい投稿です。ストリーズの投稿された画像をスワイプすると、クイックリアクション(いろいろな絵文字)がでてきますので、それを選んで押すと、投稿者に通知されます。
通知を受けた投稿者は、なにかしらのメンション(返答)を返してくれることが多いので、コミュニケーションが密に取りやすいのです。
ストリーズはご自分のアイコンをタップすると見ることができます。

ストリーズのサイズは、
1080×1920px縦長の長方形サイズ
スマホの画面いっぱいに画像が現れます。
絵文字のリアクションが送信されてきたら、「ありがとうございます。なかなか面白い本ですよね」など、返信するとコミュニケーションがとりやすくなりますし、有名な方の#をつけると、まれにご本人からコメントをいただけることもありました。
憧れの菅田将暉さまからコメントくるといいな♡
リール動画のサイズ
2020年8月に解禁されたインスタグラムのリール動画は、Tiktokのように音源をつけて、投稿できる15秒の動画投稿画像の機能です。
リール動画は、フィールドにも投稿できますが、その場合は正方形にしておかないと動画が切れてしまいます。
赤丸の部分がリール動画で、フィールドに表示させた場合ですが、縦長の画面で作成していますから、思い切り画像が切れてしまっています。

とくにフィールドに残したいという場合ではなければ、サイズが違うのでフィールドに残さなくてもいいかなと個人的に思います。
プロフィールグリッドから削除を選ぶと、フィールドには出てこないので、サイズは、気にする必要はありません.
(リールを作成する画面から作る場合は自動的に縦長のサイズに作成されます。)
リール動画は、ストリーズにも流すこともできます。
というわけで、推奨サイズはストリーズと同じサイズのもの。
1080×1920px縦長の長方形サイズ
リール動画はプロフィール欄のハイライトの下にマークがあるので、ここからユーザーのリールを見ることもできます。
ホーム画面のこのマークをタップ。

リールだけの画像が出てきます。

サイズは縦長で並ぶのできれいです。
インスタグラムの画面から直接リール動画を作成する場合は、サイズは自動的に生成されてしまいますが、Canvaのような別アプリで作成して、投稿する場合はサイズを整えて投稿する必要があります。
ぜひ画像サイズを意識してみてくださいね。
ちなみに私はピンタレストの動画をそのまま使ったら、横幅が大きすぎてこんなふうにきれてしまいました。

ピンタレストの画像サイズは1000×1500pxで、インスタグラムとアスペクト比が違うために起こってしまった現象です。
ピンタレスト画像アスペクト比→2:3(1000×1500px)
インスタグラム画像アスペクト比→4:5(1080×1920px)
インスタグラムでサポートされている比率にトリミングされ、横幅1000pxが1080pxに拡大されたために、横の画像が切れてしまったというわけです。
サイズは大事ですよね!
リール動画を作る方法はこちらの記事をご覧くださいませ。
まとめ
【インスタグラムで最適な画像サイズ】
フィールド画像→1080×1080px
ストリーズ画像→1080×1920px
リール動画→1080×1920px
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