ピンタレストのコラージュピン画像をCanvaとピンタレストから作る方法

画像クリエーターの茜です。
ピンタレストは画像検索エンジンです。
いろいろな画像を、発見、収集、整理して、自分好みにカスタマイズできる上に、サイトを持っている人は、画像にURLを紐付けできるので、アクセスアップにも利用できます。
ピンタレストのピンは、普通ピンの他にもいろいろなピンがあるのをご存知ですか?
今日は、そのピンの中でコラージュピンについて、Canvaとピンタレストから作る方法をご紹介したいと思います。
コラージュってなんだ?
音クリエーター
美術の用語でもあるのよ。
茜クリエーター
コラージュピンとは
コラージュとは
複数の紙片や物体を接合すること。 この技法は20世紀初頭、G・ブラック、P・ピカソらのキュビスム期の作品制作に導入され、以降ダダ、シュルレアリスムなどの作家たちにとって重要な意味を担う技法として、特に重要視されることとなる。 この技法への典型的な誤解として、先行して与えられる何らかのイメージあるいは対象を、基底となる任意の平面上に複数の断片を配置することでつくりあげるといった言説が考えられるが、この技法の本質はそのようなものではない。
出典:現代美術用語辞典
ちょっと、何を言っているのかわかりません…
音クリエーター
ピンタレストでのコラージュとは、一枚の画像の中に数枚の画像があるもののことを言います。
茜クリエーター
コラージュピンの作り方
コラージュピンをつくるには、2つ方法があります。
ひとつはピンタレストから直接作る方法、もうひとつはCanvaで作り、ダウンロードし、ピン投稿する方法です。
1.ピンタレストから直接つくる方法
ピンタレストのピンを作成するから作ります。
数枚の写真を一気にドラックします。

自動的に生成されるので、偶数だと左右対称のレイアウトになりますので、奇数を選ぶことをおすすめします。
ここでは5枚で作成しました。

コラージュするを選んで、いつもの普通ピンをつくるように、タイトル、ピンの説明文、リンクを記述すればできあがりです。
スマホからピンタレストに投稿する人には、この方法はおすすめです。
ピンタレストの画面からもコラージュピンは下記の通り、調整することができます。

鉛筆のマークをクリックします。

【トリミング】
- 回転
- 左寄せ
- 右寄せ
- 好きな位置に
ここで画像を変更することもできます。

ロゴマークをいれられます。
- ロゴマークを+マークからいれる
- サイズ
- 余白
- 位置を選べる
- 背景の色を選べる

【文字】
- フォントを選ぶ
- 大きさを選ぶ
- 色
- 左寄せ、中央寄せ、右寄せを選択
- 余白
- 背景の色を選ぶ
- 配置(上、中央、下)
ちょっと面倒ですが、ピンタレストの「作成する」からでもコラージュピンは作れます。
茜クリエーター
2.Canvaから作る方法
もう一つの方法は、Canvaでコラージュピンを作る方法です。
自分のオリジナル写真があまりない人は、Canvaの写真や素材を使えるのでとても便利です。
作り方はこちらの動画をご覧くださいませ。
Canvaの写真や素材やテンプレートを使うことができる。
全体を見ながら調整できる。
Canvaからピンタレストに投稿できるが、その方法だと個別URLが指定できない。
▼Canvaでコラージュピンをつくる方法は下記の動画をご覧ください▼
どちらでつくるコラージュピンがよいか
Canvaに慣れている人やオリジナルの写真をあまり使わない人は、Canvaからつくるのがいいと思います。
Canvaには、デザイン性の高いテンプレートもたくさんありますし、フォントや写真、イラスト素材も選ぶことが可能です。
全部、ピンタレスト で一括してやりたい人はピンタレストから作るといいかもしれません。
こちらは、スマホにあるご自分のオリジナル画像からピンを作っている人にはおすすめです。
実際に左がピンタレストで作ったピン、右がCanvaで作ったコラージュピンです。
Pinterestから作ったコラージュピン
Canvaから作ったコラージュピン
コラージュピンは、どちらで作っても閲覧者数アップの効果は変わらないので、お使い易いほうをおすすめします!
茜クリエーター
コラージュピンをおすすめする分野
コラージュピンは、一枚の画像より数枚画像があったほうが効果が出るものに利用しましょう。
簡単にいうと、ビフォーアフターや、制作工程がわかるものにコラージュピンを使うと効果的です。
【コラージュピンを使うといい分野】
●ハンドメイドや料理などの工程があるもの
●ファッション 全体、服、小物、靴
●美容 ビフォーアフター、効果、製品
●インテリア 全体、小物、照明
●旅行 いろいろな景色
▼普通ピン以外の他のピンタレストのピンについては、こちらをご覧くださいませ。▼
まとめ

コラージュピンは、1枚画像よりも数枚画像があったほうが伝わりやすいものに使うとよい。
コラージュピンは、「ピンタレストの作成する」か、「Canvaで素材→グリッドから作れる。
いろいろなピンを作って、ぜひピンタレストを楽しんでみてくださいね!
他にも効果があるピン画像の作り方については、ワークショップでご案内しております!
気になる方は下の画像をクリックしてみてくださいね。