インスタグラムのリール動画の作り方
インスタグラム（Instagram）が、3分以下の短尺動画を作成できる新機能「リール（Reels）」をご存知ですか？
TikTokが流行していましたが、なんとなくデータの脆弱性はどうなのかな？と思っていたら、アメリカで禁止される方向に進み、あっという間に、インスタグラムでTikTokとほぼ同じようなことができるリールのサービスが提供され、すっかりインスタグラムで人気の機能となりました。
今やスワイプ画像よりもバズることが多いので大注目のリールです。
今日の記事は、簡単にリール動画を投稿する方法と変更点について解説します。
インスタグラムのリールとは
リールはインスタグラム上でストーリーズ専用カメラを起動し、画面下部に表示されるオプションからアイコンを選択することで利用可能。計5種類のクリエイティブツールが用意されており、撮影時にカメラエフェクトや音、再生スピードなどを選択できる。また、スマートフォンのギャラリーからアップロードした動画の投稿が可能なほか、複数のクリップを組み合わせた動画作成もでき、クリップごとにエフェクトや速度などの編集にも対応している。
引用：ファッションスナップcom
何を言っているのかわかりません…
インスタグラマー
やっていくうちにできるようになるので、とにかくやってみましょう
茜クリエーター
インスタグラムのリール動画の作り方
スマホで簡単な動画を撮影してもいいですし、簡単な撮影なので気軽に撮影して投稿もありです。
今回は気軽に投稿でやってみました。
以下の説明画像についてですが、記事作成当時のインスタグラムの画像です。現在の最新のインスタグラムの画面とは少し異なりますことをご注意ください。
ストリーを投稿するのと同様に、まず自分のプロフィールアイコンをタップしてください。
ストリーズの横にリールという項目がありますので、ここに合わせます。
リールという項目が見つからない場合は、スマホを再起動させてみましょう。
あらかじめ撮影しておいた動画を入れてもいいのですが、今回は同時に作成する方法をご紹介します。
15秒の短い動画なので気軽にやったほうが楽しいと思います！（2022年6月2日にアップデートされ、90秒まで投稿が可能となりました）。
音符マークを押します。
動画に付けられる音楽の候補が出てきます。
他のマークの解説はこちら▼
音符のマークの下の▶︎マークは速度です。.3×は0.3倍 1×は通常速度、２×は二倍速になります。
その下のニコニコマークはエフェクトです。顔認識に合わせたものが装備されていますが、今回は顔がないので押しても出てきませんでした。顔にウサギの耳がついたりというような感じのものです。
そのまた下の時計マークはタイマーです。ひとつのクリップにかける時間をあらかじめ設定できます。凝った動画を作りたい場合にはこのタイマーを利用するといいでしょう。
音符マークを押すと、選択できる音楽がでてきます。
動画に合った音楽を選びましょう。
音楽を選んだら、リールボタンを押して撮影します。
下の部分で使いたい動画部分を選ぶこともできます。
ストーリーと同じように文字をいれることもできます。一番左のマークのアルファベット「Aa」マークを押すと、フォントや文字の大きさ、色を選ぶことができます。
他の右上のマークは、通常のストリーの使い方と同じです。
・一番左が保存
・顔のマークがスタンプ
・にょろにょろマークがお絵かきです。
あとは通常のインスタグラムの投稿と同じように文章を書き、＃をつけて、シェアします。
フィードにシェアされたくない場合はこのチェックを外しておきましょう。
これで投稿できました！
リール動画をつくったら、確認
通常のインスタの投稿のいいねと同じように確認ができます。リールの場合は、再生回数が何回というのは、「いいねした人」をクリックすると上部に出てきます。
実は、リール動画を投稿すると、下記のマークが作られます。
この場所にリール動画の一覧マークがでてきます。
この画面でどのくらい視聴されたのかが確認できます。
いいね！はここから確認できます。
再生回数は左下に出てきます。
やっぱりリールをフィールドに投稿したくなくなったら、どうしたらいいですか？
インスタグラマー
３点リーダー（・・・マーク）が下に現れるので、それを押してみましょう。
ここから削除したり、フィードから外したい場合は、remove from profile Gridを選ぶとことができます。
文字投稿を編集したい場合もこちらからできます。
最初は編集や加工をあまり考えず、気軽に楽しく投稿しながら覚えていくのがいいと思います。
茜クリエーター
インスタグラム内ですべてが完結できるのはうれしいです！
インスタグラマー
インスタグラムのリールの変更点
2022年7月21日にInstagramを運営するMeta（Facebook)が、今後Instagramに投稿される動画はReelsとして共有されるようにすると発表しました。
出典：Meta
これによって、15分以下の動画はリールとなり、アプリのプロフィール下にあった「動画」と「リール」のタブがひとつになりました。
また一番の注目点はリールを活用して他のユーザーとコラボレーションができるということです。
ますます交流ができるように変化していくリールに今後も注目です。
私が注目しているのは、デュアルという機能で、スマホの全面カメラと背面カメラを利用して、別の視点を共有できるというものです。
イメージとしてはZoomで教材を共有しながら、話し手の顔が横にある感じです。
茜クリエーター
まとめ
リール動画はTikTokのような動画をつくれる
リールは3分以下の動画。（30秒がベストとされています）
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