インスタグラムのインサイト分析から改善する画像の作り方
SNSに投稿したら、たくさんの人にみてもらいたい!
インスタグラムをビジネスに活用したい!
そのためには、クリックされる画像をつくる必要があります。
今日の記事は、インスタグラムのインサイト分析から改善すべき画像の作り方を考えます。
インスタグラムインサイトを分析
個人アカウントのインスタグラムには、インサイトはありません。
インサイトを見るためには、プロアカウントにする必要があります。
プロアカウントの方は、インサイトをみてみましょう。
インスタグラムのフォロワーの年齢層は?
あなたのインスタグラムのフォロワーの年齢層はどのくらいの年代ですか?
実はこれはとても重要です。
若い年代のフォロワーが多ければ、若い人の好みに合わせて画像をつくる必要があるからです。
インスタグラムのオーディエンスの年齢層の分析は、100名以上のフォロワーがいないとできないので、最初は頑張って、100人のフォロワーを増やす必要があります。
一般的に、インスタグラムの利用者層は若い年代と言われていますが、私のフォロワーの年齢層は、アラフォーとアラフィフでした。
文字の大きさやフォントは?
年齢層が高いフォロワーが多いインスタグラムでは、文字の大きさは大きいほうが読まれます。
40代くらいから老眼が進んでくるので、スマホで見る細かい字は見にくくなって読み飛ばされてしまうからです。
年齢層が若い場合は、文字数が多く、細かくても読まれます。
ただし、最近の傾向としては、長い文章は読まれないという傾向もあります。
どちらの年齢層でも、インスタグラムは、画像がメインなので、文字の配分や大きさを考える必要があります。
そのため、インサイトはしっかり分析することが大切です。
同じように、フォントの好き嫌いも違います。
年齢層がわかったら、その年代の人が読む雑誌を参考に、文字の大きさやフォントを自分のインスタに合うフォントを探してみましょう。
フォントは万人に好かれているものを使うのがおすすめです。
無難なフォントは、Canvaの中では、regularとついているものがおすすめです
テーマカラーを決める
私のサイトのテーマカラーは、ラベンダーカラーです。
ラベンダーは紫色で心と体の健康を癒す色と知り、自分のサイトテーマに合うということで選びました。
自分のサイトのテーマカラーが決まっていたら、同じ色を使うと統一感が出て覚えてもらいやすいです。
自分のフィールドを見ると、このような感じになります。
見た目も整って、きれいに見えます。
▼テーマカラーにつきましては、こちらの記事もご覧くださいませ。▼
関係ないものを投稿しない
インスタグラムには、自分の伝えたいことと関係ないものをアップしていると、フォロワーから解除されることが増えてきますので、関係ないものは投稿しないほうがいいです。
私的なものはストーリーズに投稿することをおすすめします。
インスタグラムの価値を高めるために
インスタグラムをビジネスで活用するためには、インスタグラムから価値ある投稿をする人と認識される必要があります。
インスタグラムで評価されるのは、滞在時間と画像保存数です。
いいねやコメントの多い投稿
毎日投稿するインスタグラマーなのか
保存したいという有益な情報があるのか
ということが重要になってくるため、自分のテーマと関係がない画像を投稿しないということも大切です。
なぜこれが重要なのかは、インスタグラムに価値ある投稿と思われると、発見にピックアップされる可能性が出てくるからです。
インスタグラムをしている人は、素敵な画像を探しています。
発見を見ることが多いので、ここに取り上げられると一気にフォロワーが増えることになります。
私のインスタグラムも、関係ない投稿をやめて、テーマにあった投稿をするようになったら、フォロワー解除は減り、フォロワーが増えてきました。
まとめ
インスタグラムに価値ある投稿をしていると認識されるために、インサイトで年齢層に合わせた投稿を工夫してみましょう。
インスタグラムのフィールドは統一感が出るときれいで、フォロワーに認識してもらいやすい画像になります。
フォロワーが保存したいという画像を投稿しましょう。
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