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SNSが苦手でもビジネス活用が楽になるPinterestおすすめ8つの理由

    
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SNSが苦手でもビジネス活用が楽になるPinterestおすすめ8つの理...

SNSが日常に溶け込み、多くの人々が情報の共有やコミュニケーションを楽しんでいますが、同時に苦手と感じる人もいるのも事実です。そんなSNSが苦手なあなたに、新しい風をもたらす可能性があるプラットフォームをご紹介します。

PinterestがSNSの苦手を和らげ、あなたの日常やビジネスに新しい価値をもたらすか、その理由を探ってみましょう。

私も SNSは 実はとても苦手でした 。何を発信したらよいのかわからない、知らない人との交流も不安でした。キラキラ発信をしているユーザーの投稿を見ると、うらやましくなったり、自分の現況と比較してネガティブな気持ちになって落ち込むこともありました。

SNSをビジネス活用したいけれど、苦手だし、なんだか疲れてしまう…。私と同じような方はいるのではないでしょうか ?

元美術館学芸員の茜は、自身の豊富な経験と独自の視点を活かし、ビジネスオーナーがPinterestを最大限に活用する方法を教えています。SNSはビジネスの新しい可能性を秘めています。ズバリ! SNSが苦手な方でも気軽に楽しめ、ビジネスに新しい風をもたらすPinterestの活用法があるのです!

目次

おすすめポイント1・Pinterestのユーザーフレンドリーな界面

シンプルで直感的なデザイン投稿が可能

Instagramや他のSNSでは「映える」写真が求められることが多いですが、Pinterestはそういったプレッシャーがありません。映える必要もなく、スワイプ画像のような複雑なフォーマットを必要とせず、あなたが共有したい内容をそのままアップすることができます。

これにより、ユーザーはストレスなく自分の興味やアイディアを投稿できます。

Pinterestのシンプルなデザイン

Pinterestの魅力の一つは、そのシンプルさにあります。投稿は、本の表紙のように一枚の画像と簡単な説明文を添えるだけ。これにより、情報が分かりやすく、ユーザー間での共有も容易になります。シンプルなデザインは、情報の過多になりがちな他のSNSとは一線を画す特徴と言えるでしょう。

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おすすめポイント2・他のSNSとの情報量の違い

ユーザーの精神的な負担を減少させる特徴

他のSNSは追求される「映え」や「いいね」や「フォロワー」の数に焦点を当てがちですが、Pinterestは異なります。Pinterestは、好きなものや興味を持ったものだけを集める“パーソナルメディア”として機能します。

この特性により、ユーザーは外部の評価を気にせず、自分の好きなものだけを中心に情報を楽しむことができ、精神的なストレスやプレッシャーを軽減することができます。もちろん、フォロワーが多いから有利だということもないのです。

つまり、始めたばかりの人でも十分インフルエンサーになるチャンスがあります。

心地よいコンテンツ発見: インスピレーションを求める人へ

Pinterestは、ユーザーが新しいアイディアやインスピレーションを求める場として最適です。他のSNSではトレンドや知人の日常が中心となりますが、PinterestではクリエイティブなアイディアやDIY、ファッション、料理のレシピなど、幅広いジャンルから自分に合った情報を見つけ出すことができます。

これにより、ユーザーは自分の興味や好みに基づいて、心地よく新しい情報を発見することができます。ユーザーは未来に実現したいことを常に探しています。探している時点で購買意欲が高いというのも特徴です。

新しいプロジェクトを始めたいとき最初に Pinterest へアクセスすると回答したユーザーの割合は85%

Pinterest で新しいブランドや商品を見つけた経験がある週間ユーザーの割合は80%

出典:Pinterest Business

おすすめポイント3・Pinterestのビジュアル中心のコンテンツの特徴

インスピレーションを受け取るためのピンの探し方

Pinterestはビジュアル中心のプラットフォームであり、ユーザーは綺麗な画像やインスピレーションを得るためのアイディアを容易に探すことができます。キーワード検索やカテゴリから選択するだけでなく、自分の好みや興味に基づいたおすすめのピンが自動的に自分のアカウントに表示されるため、新しいアイディアやインスピレーションを得るのがとても簡単です。

好きなものに囲まれてポジティブな気持ちになれます。

「いいね」や「フォロワー」からの解放

多くのSNSでは「いいね」の数やフォロワー数が重要な指標となっていますが、Pinterestはそのような数値に焦点を当てないため、ユーザーは自由に自分の興味や好みに基づいてピンを保存・共有することができます。

自分が本当にいいと思うものに集中して投稿できるプラットフォームです。これにより、自己表現のプレッシャーや外部からの評価を気にせずに、純粋に自分の好きなコンテンツを楽しむことができます。

深掘りしたい情報を得る

Pinterestのピンは、単なるビジュアルコンテンツだけでなく、ブログの記事やウェブサイトへのリンクとしても機能しています。そのため、特定のピンに興味を持った場合、ピンの画像をクリックして、直接関連するウェブサイトやブログへとアクセスすることで、より詳しい情報やアイディアを得ることができます。これにより、ユーザーは自分の興味をさらに深めることができるのです。

試しにこちらのピンをクリックして、画像をクリックして、その先の詳細情報をご覧になってみてください。

どうでしたか?私の投稿したPinterestの画像に紐づいた私のサイトの記事に訪問できましたでしょうか?

このようにウェブサイトへのアクセスを増やすことができるのもPinterestのメリットです。

私もSNSはあまり得意ではありませんでしたが、Pinterestのおかげでサイトのアクセスアップにつなげて、集客することができるようになりました。

詳しいことはこちらで解説しています!

おすすめポイント4・Pinterestの競争しない文化

クリエイティビティと個人の興味を中心に置く姿勢

他の多くのSNSが「いいね」やフォロワー数といった数字を中心にユーザーの評価や関心を測るのに対し、Pinterestはその文化が異なります。

このプラットフォームは、パーソナルに特化しています。公式の勉強会などでは、「PinterestはSNSではなく、パーソナルメディアである」と主張しています。

ユーザーが自分の興味や趣味、夢や願望をビジュアルの形で表現・共有することに重点を置いています。その結果、競争心よりもクリエイティビティが奨励され、ユーザーは自分自身を比較することなく、真に興味を持っているものを追求することができ、Pinterestに投稿する人すべてはクリエイターなのです。

プライベートな空間の提供: シークレットボードの活用法

Pinterestの優れた機能の一つに、シークレットボードがあります。これは自分だけがアクセスできる、非公開のボードです。例えば、プライベートなイベントやサプライズのギフトのアイディア、自分だけの特別な興味や研究テーマなど、公にはしたくないが保存しておきたいピンをここにまとめることができます。

これにより、ユーザーは自分だけの特別な空間を持つことができ、その中で自由にアイディアを広げることができます。シークレットボードは、Pinterestの非競争的な文化を象徴する機能の一つと言えるでしょう。

シークレットボードを使えば、招待したいPinterestクリエイターをボードに招待して秘密のコミュニティを運営することもできます。このようにPinterestは、よりパーソナルへ特化したプラットフォームなのです。

おすすめポイント5・パーソナルに特化

前述のシークレットボードも含め、Pinterestはユーザーのパーソナルな体験を特化させるための多くの機能を持っています。それは、ただ単にプライバシーを守るためだけでなく、ユーザーそれぞれの個性や興味に合わせた最高の体験を提供するためです。

以下にその特徴的な機能について詳しく見ていきましょう。

プライベートな情報の保護とその利点

Pinterestでは、ユーザーのプライベートな情報や興味をしっかりと保護します。この安全な環境は、自分だけの興味やアイディアを自由に探求する場として最適です。公開したくない情報やアイディアもシークレットボードを使って安心して保存することができます。

また、このような環境は他のユーザーとの圧力や競争から解放され、真の自分自身を見つめることができる場となります。本当に自分の作品を投稿したいというクリエイターやユーザー向けと言えます。

しかし 心配しないでください。自分はクリエイターではないから、そう 卑下する人もいるかもしれません。ですが、Pinterestに投稿する人は皆 クリエイターと定義されています。

もっと気楽に Pinterest に投稿して楽しみましょう 。

SNS疲れを軽減するカスタマイズ機能

多くのSNSは情報の過多で、ユーザーは時に圧倒されることがあります。しかし、Pinterestのカスタマイズ機能を使用すると、興味のあるピンやボードのみをフィードに表示させることができます。これにより、無関係な情報に囲まれることなく、自分の興味や好みに合わせて情報を受け取ることができます。

この機能は、SNSの使用中に生じるストレスや疲れを大きく軽減する助けとなります。

ピンタレストのホームフィード

おすすめポイント6・アイデアや情報を整理・保存する方法

Pinterestは、ユーザーが日々出会うさまざまなアイデアや情報を、簡単に自分の好きなように オーガナイズするためのツールとしての側面も持っています。イメージしてください。それはインターネット上に自分の作品の展覧会場を作るようなことを可能にします。

以下のような自分のアカウントをプロデュースする機能があります。

ボード

あるテーマやカテゴリに関連するピンを一か所にまとめて保存することができる機能です。例えば、新しいレシピのアイデアや旅行のプランニングに関する情報などを集めたい場合に便利。

サブボード

ボード内でさらに細かいカテゴリやテーマごとにピンを分類することができる機能。特定のプロジェクトの進行状況や、様々なアイデアの整理に役立ちます。

私は引越しのためのインテリアのボードを作成し、インテリアのボードの中に壁紙、家具、モダンインテリアといったサブボードを作成し、新しい家のインテリア作りのプロジェクト管理に役立てました。もちろん、これはプライベートなものなのでシークレットボードにしています。

共同作業

ボードを共有して、友人や家族、同僚などと共同でアイデアを集めたり、情報を整理することができる機能です。

ビジネスで活用する場合は、例えばあなたがPinterest運用代行の仕事を請け負った時に、その請負先のアカウントに直接自分のピンを作って投稿することもできます

おすすめポイント8・Pinterestの非社交的な側面の利点

多くのSNSがコミュニケーションを中心とした活動を奨励している中で、Pinterestは異彩を放っています。その非社交的な側面は、多くのユーザーにとって意外な利点となっています。フォロワー数や「いいね」の数を気にすることなく、自分の興味や欲求に従って情報収集やアイデアの保存が行えるのです。

Pinterestの非社交的な側面のメリット

ユーザー間の健全な関係の築き方

Pinterest上では、ユーザー同士の積極的なコミュニケーションよりも、それぞれの興味やインスピレーションを共有することが中心となります。Pinterest では保存が一番重要な指針となっています。つまり、 良いピンを投稿して、ユーザーに保存されればされるほど、表示回数が伸びていくというようなアルゴリズムがあります。

そのため、他のユーザーとの関係性にストレスを感じることが少ないのが特徴です。他者との競争や比較から解放され、より健全な関係が築ける環境と言えるでしょう。より パーソナルな空間を充実させるために Pinterestがあると言っても過言ではありません。 

自分のペースで楽しめるストレスフリーなピンの投稿

他のSNSとは異なり、Pinterestは「頻繁な投稿」を求める文化がありません。それぞれのユーザーが自分のペースでピンを投稿することが奨励されています。

 Pinterest の公式の見解によれば、 おすすめは週に一度の投稿です。

質の高いピンの投稿を重視し、頻度よりも内容の質やユーザーの興味に合わせた投稿が推奨されています。例えば、週に一度の投稿でも、それがユーザーの興味やニーズに合致して保存されていれば十分とされています。このような公式のスタンスが、ユーザーにとってストレスフリーなSNS体験を提供してくれています。

おすすめポイント9・強制的なインタラクションのない環境の特徴

Pinterestは他の多くのSNSとは異なり、強制的なインタラクションや常時の活動を要求しません。この特徴が、多くのユーザーにとってリフレッシングな体験を提供しています。

自分のペースでの情報共有の方法

Pinterest上での情報共有は、ユーザーが自分のペースで行うことができます。他の SNS では投稿した方がいい時間、頻度、いいねなどの交流が重視される傾向があります。Pinterestでは、ユーザーがパーソナルにホームフィードを見るので、投稿時間や頻度などはあまり関係がありません。日常の小さな発見や、特定の趣味、興味に関する情報をピンとして保存・投稿することで、自己表現を楽しむことができます。

また一度投稿したピン画像は、ユーザーの興味や、季節性によって、プラットフォームないを永遠に回遊し続けます。多くのSNSがフロー型だとしたら、Pinterestはブログと同じようにストック型となるので資産となるのです。

SNS疲れを和らげる視覚的なリラックス空間

Pinterestの視覚的な情報は、美しい写真やイラストで満たされることが多いです。このようなビジュアルに囲まれることで、日常のストレスやSNS疲れから解放されることができます。

Pinterest人気ジャンル

私がPinterestで楽しんでいるピンを具体的にご紹介します。

DIYやハンドメイド愛好者のための宝庫

ハンドメイドのアイテムやDIYのアイディアを共有するためのピンが豊富にあります。これらのピンを参照することで、新しいアイディアや技術を学ぶことができます。 ハンドメイド作品を販売している方が Pinterestに投稿して売り上げに繋がっているというユーザーもいます。

Pinterestユーザーは自分の好みを求めて プラットフォームを探索しているので、いいと思ったものに対してすぐ反応する傾向があります。これが売上につながる 理由です。

旅行の画像やアイディアのピン

世界各地の美しい風景や、未知の地域に関する情報を共有するピンが集まっています。これを通じて、次の旅行先のインスピレーションを得ることができます。非常事態宣言で旅行に出掛けられなかった時に、実はPinterestのプラットフォームの中では旅行に行った気分を味わうために美しい写真を探索するユーザーが増えました。

そして今まさに、集めたピンを利用して旅行に行き始めていますよね!私もそのユーザーの一人です。 

料理やレシピに特化したピンの紹介

家庭料理から専門的なレシピまで、様々な料理に関するピンが共有されています。これを活用することで、新しい料理のレシピや技術を学ぶことができます。特に Pinterest では料理のレシピがとても人気です。 簡単レシピを発信しているユーザーのピンは多く保存され、表示回数を伸ばし、自分の仕事に繋がっているということも起こっています。

そのユーザーはPinterestと提携しているブランドから仕事を依頼され、その商品を使った料理の動画を投稿しています。このようなチャンスがあるのもPinterestです。

最新のファッションや美容のピンの紹介

ファッションや美容に関する最新のトレンドや、ユーザーが試した美容法などの情報が豊富にピンとして紹介されています。これにより、ユーザーは常に最新の美容やファッションの情報を手に入れることができます。ファッションや美容は E コマースのウェブサイトへの導入を作ります。

Pinterest で元々何かいいことないかと探しているユーザーを自分のウェブサイトに引き込み、 売上を伸ばすことができます 。

SNS をビジネスに活用しようと思っていたのに、SNS が苦手で絶望を感じていたあなたにとって、Pinteresはストレスなくビジネス活用できるプラットフォームです。

実際にSNSが苦手だった私のお客様もPinterestを始めることでSNSの認識が変わり、Pinterestの世界を楽しむうちに投稿が楽しくなってビジネスに成功された方もいます。

SNSが苦手な方のためのPinterestの使い方についてはこちらで解説しています。

大丈夫です!必ずあなたも認識が変わり成功します!

なぜSNSが苦手を感じるのか? 現代のSNSの課題点から考えるPinterest

現代の日本ではますますSNSユーザーは増加しています。ICT総研によれば、日本のSNS利用者は8,270万人(普及率82%)、2024年末に8,388万人へ拡大すると予測されています。

厚生労働省でも以下のようなメリットをあげて、集客に役立てようと提案もしています。費用もかからないし、自由度も高く、顧客とコミュニケーションをとりやすいというのがメリットだからです。

もはや、SNSを活用しなければビジネスに乗り遅れてしまう、そんな風潮さえ感じられます。

多くの人が楽しみ、ビジネス活用をしている人がいる一方で、 SNS をどうして苦手で疲れてしまうと感じてしまうのでしょうか 現代の SNSの課題点とは何でしょうか?

SNSの必要性を感じない、リアル以外のコミュニケーションが面倒くさい

私も含めて一部の人々は、SNSの存在自体に疑問を持っています。彼らにとって、リアルライフでのコミュニケーションが最も価値があると感じ、SNS上でのやり取りや情報共有の必要性を疑問視しています。SNSが生活の一部として定着している現代においても、これらの感覚は十分に理解できるものです。

元 サッカー日本代表の内田篤人選手は SNS をやっていませんでした。 その理由として 彼は「自分の私生活を公開する意味がよくわからない」とテレビ番組で述べていたことがあり、ファンだった私は心底がっかりしました。サッカーに専念するためにSNSに発信していなかったので、内田選手の近況を知るためには仲が良い吉田麻也選手のブログやSNSを見るしかなかったのです。内田さんのご両親も自分の息子の生存を吉田さんのブログで確認しているというくらいの徹底ぶりでした。

 リアル以外のコミュニケーションがめんどくさいと感じる人もいます。テキストベースのコミュニケーションには、感情やニュアンスを的確に伝える難しさがあります。顔を合わせての会話に比べ、誤解を生む可能性が高まるため、一部の人々はオンラインでのコミュニケーションを避ける傾向があります。

しかし、現在では内田氏は以下のように語っています。

「選手側からの発信」が大事だと意見し、「取材を受けるのはもちろん、選手が今だとインスタグラムやTikTok、YouTubeと、いろいろあると思います。どこまで出せるかというのは境界線が必要だと思いますが、普段見られないグラウンドの上以外の選手の姿を見てもらえると魅力の一つになると思います。」

出典:マイナビニュース

SNSの活用はあくまで自分主導で行うというのが内田選手の持論です。多くの人は、そうは思っても、いつの間にかSNSに振り回されることがあり、苦手と感じてしまいます。

誹謗中傷や炎上が怖い

総務省 プラットフォームサービスに関する研究会(第36回)によれば、「他人を傷つけるような投稿(誹謗中傷)」について、約半数(50.1%)が目撃しています。

誹謗中傷は、特定の個人や団体に対して事実無根の情報を拡散したり、悪意のあるコメントを残す行為を指します。このような行為は、受け取った側の精神的なダメージはもちろん、社会的な名誉を著しく傷つける場合があります。

一方で「炎上」とは、あるコメントや投稿が多数のユーザーから非難の対象となり、大量の批判的なコメントや拡散が起こる現象を指します。炎上は予期せぬ出来事から発生することも多く、一度炎上するとその火を消すのは困難です。

これらの行為が人を傷つけてしまう危険性があります。このため、SNSは何か恐ろしいものと捉える人もいます。実は、私もダイレクトメッセージなどでひどいことを言われた経験があり、しばらくの間トラウマのようになったこともありました。しかし、しょせん知らない人からすれ違いざまに言われるようなものです。そう思えるまで時間がかかったのも事実です。

自己肯定感の低下を感じる

SNS が苦手と感じる人の多くは SNS に発信されるキラキラ画像や、充実した楽しそうな様子を見て、自分の現在の生活に照らし合わせて自己肯定感の低下を感じることが原因になっていることもあります。

私もキラキラ画像を見て、自分はこんなにキラキラした生活をしていないのに何を発信したら良いのだろうと考えたこともありました。

また SNS 上では数値が重要視されます。 SNS上での「いいね」やコメントの数、フォロワーの数など、定量的な指標によって自分の価値を測定してしまうことがあります。これらの数字が自分の期待に応えられないと、自己評価が低くなることがあります。

表面的な義理の関係に疲れる

SNS上での関係性は、リアルライフとは異なる性質を持っています。

フォロワー数を伸ばしたいからフォローをする 。

「いいね」が欲しいから、本当にいいと思っていない投稿にいいねを押す。

「いいね」を押してくれたから、「 いいね」のボタンを押し返す。

 このような表面的な義理の関係に疲れていませんか?心のどこかで本当に自分が「いいね」と思った投稿にだけ、「いいね」ボタンを押し、 「いい」と感じたアカウントをフォローをしたいのに 、そうはいかない表面的な義理の関係にがんじがらめになっていることもあります。

だからこそ、SNSがうまく運用できない人にこそ、おすすめしたいのがPinterestです。実際にSNSが苦手な人がPinterestを始めて、Pinterest以外のSNSで成功じた事例もあります。

詳しくはこちらでも紹介しています。

Pinterestを知れば、あなたもSNSが得意になり、必ず成功できるようになります。

まとめ SNS苦手を乗り越え、Pinterestをビジネス活用しよう

Pinterestは他のSNSとは異なる特徴を持ち合わせており、これがSNS疲れを感じている方々にとっての救済となっています。その主な特徴として、強制的なインタラクションのなさや視覚的にリラックスできる空間の提供、そして自分のペースでの情報共有が挙げられます。

美しい写真やイラストで日常のストレスから解放され、DIYやハンドメイド、旅行、料理、ファッション、アートなど、多岐にわたる分野で新しい発見や学びを得ることができます。この分野で発信している人はたくさんいますが、Pinterestを活用している人はまだまだわずかです。

また、Pinterestはユーザーが自分自身の興味や好みに合わせて情報をカスタマイズして共有・保存することが可能であり、これによりSNS疲れを感じることなく、健全で豊かな情報の交換が行えるのです。

SNSが苦手な方は、Pinterestを利用して新しい情報やインスピレーションを発見することで、新しい息吹を感じることができるでしょう。何よりもPinterestは、Webサイトの記事のURLと画像を紐づけられるので、ストレスなくビジネス活用できるプラットフォームなのです。

私が美術館学芸員として働いていた時に、アーティストやクリエイターはPinterestをビジネス活用して、作品を売ることに成功していました。自我が強いといわれるクリエイターは実は繊細な心の持ち主で、SNSが苦手という人も多いのです。

Pinterestのおかげで発信が苦しくなくなったと教えてくれました。ぜひPinterestを始めてみてください!

それでは、また次の記事でお会いしましょう。チャオ!

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ピンタレストに役立つ画像作りのポイント

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