Canvaで差をつける！Pinterest動画ピン作成の5つのコツ
ソーシャルメディア上で目立つコンテンツを作りたい、特に、Pinterestでエンゲージメントを高めたいと考えている方にお届けします。この記事では、Canvaのすばらしい5つの動画編集機能を活用して、Pinterestの動画ピンをより魅力的にする方法を詳しく解説します。
これらの機能を使えば、誰でも短時間で高品質な動画ピンを作成できます。「動画の切り替え」「秒数変更」「背景切り取り」など、Canvaの使い方を理解していると、今まで以上に多くのユーザーの目を引く動画を作成できるでしょう。
Canvaの使い方をマスターすれば、あなたのPinterestアカウントは一変することでしょう。視覚的な魅力が増し、ユーザーとのエンゲージメントが飛躍的に向上し、より多くのフォロワーがあなたのアカウントを訪れます。
Pinterestでは動画（アイデアピンも含む）は表示回数も伸びやすいピンの種類です。今まではただ動画を投稿するだけで、表示回数は右肩あがりでした。しかし、たくさんのユーザーが動画を投稿するようになり、それだけでは表示回数を伸ばすのも簡単ではなくなってきました。表示回数が思ったように伸びず悩んでいる人もいるかもしれません。私も悩んでいましたが、この動画編集方法を知り、ブラッシュアップされた動画を作れるようになってから、表示回数を取り戻すことができました。
今からお届けするCanvaの5つの動画編集機能を使えば、Pinterestアカウントが、ビジュアルマーケティングの強力な武器へと変わるはずです。ぜひ記事を読んで試してみてください。
元美術館学芸員の茜は、自身の豊富な経験と独自の視点を活かし、ビジネスオーナーがPinterestを最大限に活用する方法を教えています。アートの世界でも、動画は活用されています。展覧会会場では、平面作品や立体作品しか制作しないアーティストでも、過程の動画を放映するスペースがありますよね。ズバリ！ 動画活用は今やアートの世界でも必須です！
Canvaとは？
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。パソコンのブラウザがあればいつでもデザインが可能です。もちろんスマホやiPadでも使うことが可能です。
▼登録の仕方はこちらもどうぞ。
さまざまなデザインを作ることが可能なCanvaですが、私はPinterestの動画作りにも活用しています。
Pinterestに投稿できる動画ピンとは？
Pinterestには静止画像のピンと動画ピンを投稿することができます。
※動画ピンについては、Canvaを活用しPinterestに効果的な動画ピンを投稿する簡単ガイドをご覧ください。
動画ピンにはアイデアピンとよばれるピンの種類がありましたが、2023年はピンが統一されました。
静止画を数枚組み合わせて、モバイルから投稿すると自動的に動画ピンとして作成することは可能ですが、パフォーマンス性が高いのは最初から自分で編集してストーリーやアイデアの感じられる動画ピンです。
Pinterest公式もユーザーに動画ピン（旧アイデアピン）を使用してほしいので、ピックアップにとりあげてくれます。
動画ピン（旧アイデアピン）を投稿することでビジネスチャンスをつかんだユーザーもたくさんいます。私もその一人で積極的に動画ピン（旧アイデアピン）を投稿することで、Pinterest公式から特別なプログラムに参加させてもらうことができて、Tipsやワークショップに参加させてもらいました。
結論として、反応が高い動画（アイデアピンも含む）を投稿できれば、アカウントが成長するはずです。そこでおすすめするのが、Canvaで効果のある動画の便利機能です。
この便利機能を使えば、ただ長く退屈な動画を投稿するのではなく、メリハリがあり、ユーザーに関心を持って見てもらえるようになるので離脱されにくくなります。
ひとつひとつ解説していきますね。
動画機能1 切り替え
切り替えは動画や画像のつなぎをプロフェッショナルで自然にするための機能です。
映画で画面の切り替わりにフェードイン、フェードアウトでご存知の方も多いですよね。
Canvaで使える切り替えは以下の通りです。
- ディゾルブ オーバーラップ機能
- スライド スライドが切り替わるように次の画像や動画に切り替わります
- サークルワイプ 円のワイプが入り、切り替わります
- カラーワイプ 作成している画像の色を読み取って数色のワイプで切り替わります
- ラインワイプ 右から左へ画面が切り替わります
- マッチさせて移動 同一要素をページ間でスムーズに移動させます
- スタック 上から下へ切り替わります
- チョップ 斜めから切り替わります
実際にどのようになるのかはこちらの動画をクリックしてご覧ください。
私はおしゃれでスマートにしたいので、ディゾルブを切り替えに使っています。
動画機能2 秒を変更（早送りとスロー）
最新の動画機能でとても便利になったのは秒速を変えられることです。
今まではCanvaにはこの機能がなかったのでとても便利になりました。
動画を選択し、再生をクリックすると、秒を変更可能です。
2倍速から4分の1倍速に変更することができて、工程の動画は早送りすることができたり、ゆっくりみせたい動画はスローにすることができます。
実際の使い方はこちらの動画をクリックしてご覧ください。
動画機能3 動画の時間変更
Canvaでは動画の時間を変更することも可能です。
分割で動画を撮影しなくても、長い動画を撮影した後に、時間変更することもできるのでとても便利です。
Pinterestのアイデアピンの動画には制限時間があるので、長く撮影しておいて時間を変更できるのはとても便利です。
動画機能4 背景を切り取る
Canvaでは動画の背景を切り取ることができます。
背景を切り取りたい動画を選択し、動画を編集→背景リムーバーで一発で背景を切り取ることが可能です。
こちらの動画のようにいろいろな画像に切り取った動画を合成することが可能です。
背景を切り取った動画といろいろな背景で思いがけない、いい動画を作成することも可能です。
まるで外国にいるみたいな背景動画と切り抜いた動画を組み合わせることも可能です。
動画機能5 分割
Canvaの使える動画機能で最後にご紹介するのが動画を分割です。
やり方は分割したい場所にカーソルを合わせて、右クリックで「ページを分割する」を選択すると、その場所で分割することができます。
Canvaの使える動画機能3 動画の時間変更との違いは以下の通りです。
| 編集機能の違い | |
| 時間変更 | 前後の時間の編集のみ |
| 分割 | カットしたい場所をピンポントに編集可能 |
私はこちらの機能もとても重宝しています。
Canva動画機能メリット
Canvaはどんどんアップデートしています。
動画機能があまりなくて、他のアプリを使用していたユーザーも簡単なショート動画であれば、Canvaで編集がすべてできてしまうのが大きなメリットです。
他のソフトを使っていたユーザーもCanva一択でよいと乗り換えている人も多いです。
また、Canvaで作成したアイデアピンはCanvaからさまざまなSNSへシェアすることもできます。
自分のSNSとCanvaを連携させれば、Canvaの画面から直接Pinterestに投稿することもできるので、手間が省けます。
しかしながら、私はCanvaで作成したアイデアピンはスマホでしか編集ができない音楽や声入れをしているので、スマホのCanvaからダウンロードして、スマホのPinterestのアプリにアップロードしています。Canva動画機能デメリット
Canva動画編集のデメリットは、細かな編集はできないということ。
たとえば、倍速は2倍までしかできないなど、まだまだ改善を待つところもあります。
YouTubeなどに投稿する長尺動画は別のアプリを使った方が細かな編集ができるでしょう。
Pinterestの動画ピンであれば、Canvaの動画編集機能で十分です。
まとめ Pinterest動画ピン（旧アイデアピン）にCanva動画編集機能が便利
Canvaの便利な5つの動画編集機能について解説しました。
Canvaは、Pinterestの動画ピン（旧アイデアピン）を使用してプロジェクト管理を行うために必要なすべてのツールが揃っています。Canvaのすごい5つの動画編集機能を使用することで、より効率的で有効的な動画編集作業を実行できます。
動画ピン（旧アイデアピン）は１枚の動画の制限が1分なので、この機能で充分編集可能です。
つなぎも切り替えを使うことでメリハリを作ることも可能です。
実際に、Canvaの動画編集機能を使って作った動画ピン（旧アイデアピン）がPinterestの公式に何度もピックアップされています。
今週もピンタレスト公式にピックアップされました📌
— 茜📌ピンタレスト大好き｜リサーチャー (@akanesan33) February 7, 2023
季節性とトレンド予想のキーワードを意識すると公式に保存されるかも！
ピックアップはスマホ画面で見ることができます。
現在、一気に表示回数とフォロワーがUP中⤴️
今ならバレンタイン
がおすすめです💕
ぜひチャレンジしてみて❗️ pic.twitter.com/g85spVUZWU
いますぐ、Canvaにアクセスして、すごい5つの動画編集機能を活用してみてください。あなたのPinterestの動画ピン（旧アイデアピン）が大きく生まれ変わるでしょう。それではまた、次の記事でお会いしましょう。チャオ！
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