【ピンク色のイメージ】ピンタレストで効果ある使い方や画像実例
Pinterestクリエイターの茜です。
ピンク色は、世界中で親しまれている恋愛や可愛らしさを表現する色です。特に、女性がこの色を好んで使用していることから、マーケティングなどでも効果があります。
今回は、ピンク色イメージがより有効に発揮できるピンタレストを使用した効果的な使い方や実例画像についてご紹介します。
ピンク色イメージを理解する

ピンク色にもいろいろあります。
お馴染みなのが、桃や桜のピンク。
一般的なピンク色は、
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その他にも、コーラルピンク、ショッキングピンク、サーモンピンクなど、ピンクの色はたくさんあります。
ピンクは、赤と白を混ぜてつくる色ですが、赤が多いと強さ、白が多いと甘い印象になります。
ピンク色は、女性的なイメージ、優しさ、若さ、愛らしさを示すときによく使われることが多い色です。
実は、ピンクは、選び方を間違えると痛い目に合う色です。
ピンク色の効果:女性らしさ

ピンクといえば、女子が一番初めに出会うのは、女児の服。
女の子の服といえば、ピンク。ピンクをめちゃくちゃ着せられます(汗)
小児科や産院でも、インテリアにピンクが多く使われています。
やはり、子供や女性らしさを表す色です。
ピンクの効果:優しさ

女性の子宮の色は、健康であればピンク色です。
どんな人でもうっすらと、お母さんのお腹の中はピンク色だったという記憶があり、優しく守られるようなイメージがある色です。
ピンクは、万人に愛される桜に代表されるように、やわらかで優しい春の季節をイメージさせる色でもあります。
ピンクの効果:若さ
ピンクは女性ホルモンの分泌をうながす色です。
加齢で女性ホルモンが少なくなってくると、ピンクのものを身に付けるとよいと言われることもあり、ピンクは若々しさをもたらす色。
顔色をよく見せてくれたり、健康的に見せてくれる色でもあります。
歯茎がピンクだと健康的で若く見えますし、桃色のチークは顔色をよく見せる効果があります。
ピンクの効果:愛らしさ

ピンクは、アイドルのイメージカラーとしてもよく使われる色です。
これは、ピンク色のネガティブイメージである幼さ、弱さを逆手にとっていて、手が届きやすいという演出をしているのです。
アイドルは万人に愛される必要があります。
手が届きやすいイメージをつくる必要があるからこそ、ピンクの特質をうまく使っているのです。
ピンタレストを使った効果的なマーケティング
ピンタレストはビジュアル・ディスカバリープラットフォームです。
画像や写真を通じてユーザーにインスピレーションを提供しています。
ピンク色の画像は、美しさやロマンス、心地よい雰囲気などを表現できるため、ピンタレストでのマーケティングに非常に効果的です。
ピンクのイメージによる集客実例
このピンクの効果を知ると、どんなときにピンクを利用すればいいのかわかります。
例えば、女性向きでも、子供や主婦をターゲットにしたビジネスにぜひ取り入れるとよいでしょう。
【ピンクが効果的な分野】
女性がターゲットの仕事
人材系
優しさや癒しを表したいとき(女性のファッション、美容、コーチング、セラピー)
子供や主婦向け
アイドル関係
恋愛関係
小児科、歯科←怖さを和らげる
フラワーショップ、花関係
アダルト系←強い色調のピンク
こんな分野ではピンク色はおすすめしません
逆に、ピンクをおすすめしない分野はなんでしょうか?
実は、ピンクは若い人にはあまり好まれません。
一般的に、ピンクは女性に好まれる色でありますが、ピンクの色はたくさんあり、もっとも選び方が難しい色なのです。
マチュア世代には、落ち着いたピンクが好まれますが、若い世代には、口紅の色でおなじみのフューシャルピンク(青みピンク)やショッキングピンクが好まれる傾向にあります。
また、この強いピンクは、アダルト系でも利用されることが多いです。
ピンクを選ぶ時は、ターゲットをよく考えて選ばないと下品になってしまうことがあるので、とても難しいのです。
【ピンク色をおすすめしない分野】
男性がターゲット→違和感を感じる
ターゲットを限定したくないビジネス→女性、子供のイメージが強い
自然系、マリン系→ピンクの色が自然にはあまりなじまない。
ピンタレスト画像実例
では、ピンタレスト画像にピンクを効果的にいれるには、どういうことに気をつけたらいいのかをみていきましょう。
文字や数字をピンク色にする
女性がターゲットの場合は、文字の一部分や数字をピンクにすると、強い主張感がなくなり、クリックされやすくなります。
女性は、強い主張を敬遠する傾向があります。
画像全体にピンクを使う
女性がターゲットとあらかじめわかっている画像には、全面的にピンクの面積を多めに使いましょう。
枠をピンクにしてかわいらしさを
ピンクで画像の枠を囲むと、中身が固い内容のものでもやわらかく、やさしそうに見えます。女性が苦手なガジェット系などは機材がごつく見えるので、敬遠されないようにピンクで枠を囲むとかわいらしい画像になり、クリックされやすくなります。
茜の4年のピンタレスト運用からのピンク色活用は?
実は、私は4年ピンタレストを運用していて、ピンタレストの画像づくりにあまりピンク色を使っていません。
ピンクはターゲットを限定してしまう色であること。
これが1番の理由です。
ピンク色の響くターゲットのビジネスには積極的にピンクを使うべきです。
このサイトでは、老若男女を問わず幅広い年代の方に読んでもらいたいから、ピンクを利用するときは、一部分だけにするか、万人に好まれる上品なピンク色を使うように心がけています。
私にとってはいずれターゲットを絞った時には、試してみたいと思う色がピンク色です。
しかしながら、ピンク色がとても効果的に活かせるビジネスの私のクライアントの方は、ピンク色を画像に積極的に取り入れることで、ピンタレスと画像からお客様を誘導することに成功しています。
まとめ
この記事では、ピンク色イメージとピンタレストを使った効果的な使い方や画像実例を紹介しました。ピンク色は集客やマーケティングにとって非常に有効な色であることがわかりました。
ピンクを使う時は、女性をターゲットにしたビジネスに。
優しさ、女性らしさを演出したい時にピンクは効果的。
ピンクは好き嫌いがはっきりしているので、色を選ぶときには慎重に。
ご自身のビジネスにピンクが活かせそう!そう思ったら今すぐにピンク色を使ったイメージをつくり、インタラクティブな集客を開始してみましょう!
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