【ピンク色のイメージ】効果ある使い方や画像実例
ピンタレスト大好き!リサーチャーの茜です。
ピンクは女の子の色。
実は私、ピンクがとても苦手でした。
おんな、おんなしている女子があまり好きじゃなく、そういう女子は好んでピンクを身に付けていたからです。
ピンクのイメージは可愛らしさ、女子らしさ。
かわいい、イケている女子は、自分をどう見せればもっとかわいらしく見えるのか知っていたんですね!
そんな女子の好き嫌いが二分されるピンク色のことについて、考えてみたいと思います。
年を経て、ピンクにはいろいろな色があることを知って、好きになりました。
確かに、クラスのカースト上位女子は、ピンクの小物が多い気がする…
ピンク色

ピンク色にもいろいろあります。
お馴染みなのが、桃や桜のピンク。
一般的なピンク色は、
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その他にも、コーラルピンク、ショッキングピンク、サーモンピンクなど、ピンクの色はたくさんあります。
ピンクは、赤と白を混ぜてつくる色ですが、赤が多いと強さ、白が多いと甘い印象になります。
ピンク色は、女性的なイメージ、優しさ、若さ、愛らしさを示すときによく使われることが多い色です。
実は、ピンクは、選び方を間違えると痛い目に合う色なのね。
小さい頃、ピンクばかり着せられて嫌いになった!
ピンク色の効果:女性らしさ

ピンクといえば、女子が一番初めに出会うのは、女児の服。
女の子の服といえば、ピンク。ピンクをめちゃくちゃ着せられます(汗)
小児科や産院でも、インテリアにピンクが多く使われています。
やはり、子供や女性らしさを表す色です。
ピンクの効果:優しさ

女性の子宮の色は、健康であればピンク色です。
どんな人でもうっすらと、お母さんのお腹の中はピンク色だったという記憶があり、優しく守られるようなイメージがある色です。
ピンクは、万人に愛される桜に代表されるように、やわらかで優しい春の季節をイメージさせる色でもあります。
ピンクの効果:若さ
ピンクは女性ホルモンの分泌をうながす色です。
加齢で女性ホルモンが少なくなってくると、ピンクのものを身に付けるとよいと言われることもあり、ピンクは若々しさをもたらす色。
顔色をよく見せてくれたり、健康的に見せてくれる色でもあります。
歯茎がピンクだと健康的で若く見えますし、桃色のチークは顔色をよく見せる効果があります。
ピンクの効果:愛らしさ

ピンクは、アイドルのイメージカラーとしてもよく使われる色です。
これは、ピンク色のネガティブイメージである幼さ、弱さを逆手にとっていて、手が届きやすいという演出をしているのです。
アイドルは万人に愛される必要があります。
手が届きやすいイメージをつくる必要があるからこそ、ピンクの特質をうまく使っているのです。
ピンク色効果のあるおすすめ分野
このピンクの効果を知ると、どんなときにピンクを利用すればいいのかわかります。
例えば、女性向きでも、子供や主婦をターゲットにしたビジネスにぜひ取り入れるとよいでしょう。
【ピンクが効果的な分野】
女性がターゲットの仕事
人材系
優しさや癒しを表したいとき(女性のファッション、美容、コーチング、セラピー)
子供や主婦向け
アイドル関係
恋愛関係
小児科、歯科←怖さを和らげる
フラワーショップ、花関係
アダルト系←強い色調のピンク
こんな分野ではピンク色はおすすめしません
逆に、ピンクをおすすめしない分野はなんでしょうか?
実は、ピンクは若い人にはあまり好まれません。
一般的に、ピンクは女性に好まれる色でありますが、ピンクの色はたくさんあり、もっとも選び方が難しい色なのです。
マチュア世代には、落ち着いたピンクが好まれますが、若い世代には、口紅の色でおなじみのフューシャルピンク(青みピンク)やショッキングピンクが好まれる傾向にあります。
また、この強いピンクは、アダルト系でも利用されることが多いです。
ピンクを選ぶ時は、ターゲットをよく考えて選ばないと下品になってしまうことがあるので、とても難しいのです。
【ピンク色をおすすめしない分野】
男性がターゲット→違和感を感じる
ターゲットを限定したくないビジネス→女性、子供のイメージが強い
自然系、マリン系→ピンクの色が自然にはあまりなじまない。
画像実例
では、実際にSNSやアイキャッチなどの画像にピンクを効果的にいれるには、どういうことに気をつけたらいいのかをみていきましょう。
文字や数字をピンク色にする
女性がターゲットの場合は、文字の一部分や数字をピンクにすると、強い主張感がなくなり、クリックされやすくなります。
女性は、強い主張を敬遠する傾向があります。
画像全体にピンクを使う
女性がターゲットとあらかじめわかっている画像には、全面的にピンクの面積を多めに使いましょう。
実は、私は画像づくりにあまりピンク色を使っていません。
ピンクはターゲットを限定してしまう色であること。
これが1番の理由です。
なぜならば、この画像作りのサイトでは、老若男女を問わず幅広い集客を目指しているからです。
ピンクを利用するときは、一部分だけにするか、万人に好まれる上品なピンク色を使うように心がけています。
いずれターゲットを絞った時には、試してみたいと思う色がピンク色です。
まとめ
ピンクを使う時は、女性をターゲットにしたビジネスに。
優しさ、女性らしさを演出したい時にピンクは効果的。
ピンクは好き嫌いがはっきりしているので、色を選ぶときには慎重に。
クリックされる画像作りでは、効果的な色のことも学びます。
ご興味ある方はぜひこちらをご覧くださいませ。

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