【逆算手帳】年間目標を作る前にプロジェクトプランニングを忘れずに!
4年目になった逆算手帳は残念ながら来年は発売されません。
そこで、好きな手帳・ミドリダブルスケジュールを使って、逆算手帳を作ることに決めました。
ビジョン→プラン(ライフ逆算→10年逆算→年間逆算)ときて、いよいよ次は
- 年間目標
- 15ヶ月ガントチャート
です。
でも年間目標を作る前にさらにプロジェクトスクリーニングをすると、よりよい年間目標がたてられます。
そこで、プロジェクトスクリーニングの方法について詳しくお伝えしちゃいます!
▼逆算手帳が発売されない理由についてはこちらをご覧くださいね。
プロジェクトプランニング
プロジェクトスクリーニングは手帳の中には含まれていませんでした。逆算手帳2年目のときに逆算手帳のHPからダウンロードできたのですが、今はダウンロードできなくなっています。
シートがなくても手書きで作ることができますので、ぜひトライしてみてください!!!
ライフ逆算、10年逆算、年間逆算を作成した後に年間目標シートを作りますが、それをしっかりと決めるためのシートと言っていいと思います。
実はこのまま年間目標に進んでもいいのですが、プロジェクトプランニングを作っておくと、より細やかに夢に向かって進めるので、ぜひプロジェクトプランニングを行うことをおすすめしています。
プロジェクトプランニングは全部で3工程あります。
1.プロジェクトスクリーニング
プロジェクトを選別するためのシートです。
このシートに1年間で実現したいことを書き出します。
それを
- 情熱
- インパクト
数値化して、順位を決めて1年間で何を取り組むのかを決定します。
1年間で行うプロジェクトを選んだら基本デザインを考えていきます。
プロジェクトは6つまで選ぶことができますが、あまりに多く選びすぎると途中で頓挫してしまうので、3つくらいにしておくことをお勧めしています。
もちろん、プロジェクトは途中で増やしていっても大丈夫です!
2.プロジェクト基本デザイン
プロジェクトごとに成功させるために必要な基本デザインを考えます。
プロジェクトに名前をつけるとわくわくします!
来年のプロジェクトのひとつに「家の中の収納を片付けシンプルライフにするPJ(プロジェクト)」と名付けています。
3.プロジェクト工程デザイン
工程デザインでは、プロジェクトをいつからいつまでに何をするかを書き出していきます。
「家の中の収納を片付けシンプルライフにするPJ(プロジェクト)」をいつ、何をするのか計画を立てていきます。
5つに分けることができるので、12ヶ月を5で割って、2ヶ月〜3ヶ月に分けていくとよいでしょう。
プロジェクトプランニングを小冊子にする
スクリーニング、基本デザイン、工程デザインの3つができたら、それを貼り合わせて小さな冊子をつくります。
もともとこのプロジェクトプランニングは逆算手帳の番外編で手帳の中にはなかったものです。
それをオリジナルの逆算手帳に挟んで見返すために、同じ大きさの小冊子つくります。
できあがりはこちら!
プロジェクトプランニングを作る動画
作り方はこちらの動画をご覧ください。(*音が出ますので再生には気をつけてください。)
まとめ
年間目標を作る前にプロジェクトスクリーニングをすると、よりよい年間目標がたてられる
プロジェクトプランニングは小冊子にして逆算手帳に挟んでいつでも見返すようにする
他にも逆算手帳の作り方について書いています!
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