高橋拓也さんの「小さいノート活用術」を試してみた!【使い方例】
私はアナログ人間です。
スケジュールの管理は、手書きの手帳に、メモもスマホではなく、紙にペンでとっています。
そんな私は、自分の人生をもっと豊かにするために、いろいろな手帳やノート術を参考にしています。
今回ご紹介する『時間をもっと大切にするための小さなノート活用術』は、こんな方におすすめです。
茜画像研究所の茜クリエーターです。
デザインの知識がなくても、できる画像の作り方やアイデアをお伝えしていきます。
手書きや手帳も大好きで不定期にブログにもお伝えしています!
茜クリエーター
手帳の他になぜ高橋拓也さんの「小さいノート」は必要なの?
『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』の著者は、文房具の魅力を紹介するウェッブマガジン「毎日、文房具。」の編集者の高橋拓也さん。
中学生の頃から文房具が大好きで、文房具の魅力全力で伝えられているために、日々のお仕事に忙殺されていたそうです。
そんな高橋さんが時間を管理するのに使い始めたのが小さいノート。
すぐ書くことができる
アイデアって、ぱっと降りてきませんか?
早く書き留めないと消えてしまいます。
スマホのフリック入力でメモとして、入力するのもいいですが、私は断然、紙に書きながら考えをまとめたい派です。
降りてきたアイデアを書き留めるには、ノートがいちばんと私も高橋さん同様に感じています。
持ち歩き可能
小さいノートは持ち歩きが便利です。
男性なら胸ポケットにいれますが、女性でもバックに入れられます。
手帳は、12ヶ月分あるので、持ち歩きには大きくて重いけれど、小さいノートは軽いので、持ち歩きの負担になりません。
アイデアを思いつきやすい
精神科医の樺沢紫苑さんの著書『アウトプット大全』によれば、パソコンにタイプするよりも、「書く」ことのほうが高い学習効果が得られ、記憶に残りやすいそうです。
プリンストン大学とカルフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究では、大学生を対象に、講義を「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノートをとる学生」にわけて比較しました。
『学びを結果に帰るアウトプット大全』(樺沢紫苑著)
結果は、手書きの学生の方が良い成績を上げ、より長い時間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向があることが明らかになりました。
実は私は手書き派です!
茜クリエーター
手で書くことでアイデアがどんどん浮かんでくることはよくありますよね!
高橋拓也さんの「小さいノート」はルールがいらない
手帳は、その日のスケジュールなど、あらかじめ決められたレイアウトになっていますが、ノートなら自由に書くことができます。
スケジュールのページに、スケジュール以外のことを書くのは躊躇しますが、ノートに今日やることのスケジュールを書くことは抵抗はありませんよね!
こんなふうに「小さいノート」には、ルールがいらないので自由に書きやすいのです。
蓄積が見えて、自分の成長がわかる
ノートは、気にせず、書きなぐることができるので、どんどん書き進んでいけるし、気軽に破ることもできます。
1冊使い切るのに、私は1年くらいかかりますので、1年間の蓄積が見えて、ノートを振り返ることで自分の過去と対峙できます。
自分が少し前にはこんなふうに考えていたということもわかり、成長を見ることもできるのです。
カスタマイズができる
「小さいノート」は、自分の好きなようにカスタマイズできるという利点があります。
- 書きなぐったっていいし、メモを貼ってもよし!
- 罫線に沿って書かなくてもいいし、絵を描いちゃったってよし!
なんでもありなのがノートなんです!
私の「小さいノート」活用術実例
では、実際に私は手帳と並行してどんなふうにノートを活用しているのかをご紹介したいと思います。
「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」では、胸ポケットに入るくらいの小さなノートを使われていますが、私が愛用しているのは、A5サイズです。(A4を2つ折した大きさです。)
現在の私は、スケジュールや仕事管理は、逆算手帳を使い、日々のアイデアなどは、ノートに書いています。
ブログ用イラストを描く
今年は絵を描きたいと思い、小さなノートに絵を書き溜めています。
勉強したことを書き留める
勉強したことをメモして、見直します。
茜のおすすめノート
私の場合、おしゃれなノートだと大事に使いたいあまりに持ち歩けなくなり、持ち腐れてしまうので、主に100均のノートを活用しています。
今はとてもかわいいリングノートがたくさん100均で手に入れることができます。
絵を描く用のノートは、紙にこだわりたかったので、無印のリングノートも使っています。
リングノートのいい点は、リングの部分に筆記具を入れて携帯できる点です。
筆箱の持ち歩きもいりませんし、筆箱からペンを取り出すという工程もないので、思いついたら、すぐに書き始められるのもリングノートのいい点です。
まとめ 高橋拓也さんの「小さいノート」は活用できておすすめ!
小さなノートは持ち歩くことで、アイデアを書きとめることができる。
思考がまとまることで、無駄な時間を減らすことができる
誰に見せるわけでもないので、自由に書き、その変遷を振り返ることができる貴重な自分資料
高橋拓也さんの小さいノート活用術や、愛用文房具はぜひ著書で!
あなたの人生が豊かになること、間違いなしです。
▼高橋拓也さんもおすすめしていたマイルドライナーは、私はこんなふうに使っています。
マイルドライナーは100均でも手軽で買えますのでぜひお試しください!
ピンタレストに役立つ画像作りのポイント