好きな手帳で逆算プランニング!ミドリダブルスケジュールで作る【ライフビジョン】書き方例
そろそろ来年の手帳が出回りました。今年は愛用していた逆算手帳が発売されません。
そこで、別の手帳を使って、逆算プランニングすることに決めました。
逆算手帳の中で、ライフビジョンはとても大切なものです。
この記事では、そのライフビジョンの作り方をご提案したいと思います。
ライフビジョンはなぜ大切?
ライフビジョンを作る前に、wishlist100を作りました。
そのwishlistを8つに分けて、インフォグラフィック(視覚的にしたもの)がライフビジョンです。
つまり、ライフビジョンは、wishlistが一目でわかるものなのです。
それを自分がわくわくするようにカスタマイズします。
そして、このライフビジョンは作っただけで終わりにしてはいけません。
できれば毎日眺めると、頭にインプットできて、願いがかないやすいといわれています。
私はライフビジョンを作ったら、カラーコピーして壁に貼ったり、パソコンのデスクトップの壁紙にして見るようにしています。
逆算手帳4年目ユーザー茜のライフビジョンの変遷
私の逆算手帳のライフビジョンはこんなふうに変遷しました。
1年目のライフビジョン
1年目は、逆算手帳考案者のコボリジュンコ さんの見本を真似して、イメージ画像を集めて、切り貼りしていました。
この作業がとても楽しかったです。
最初なので、よくばっていろいろ書いてごちゃごちゃしています。
2年目のライフビジョン
2年目は集めた画像を丸く切り抜き、切り貼りしました。
マステやシールもふんだんに使えるように。
小さい頃、私にとってシールは贅沢品でした。大人になった今も、思い切って使えなかったのですが、逆算手帳を始めたことでやりたいことを実現できるように変化し、シールを使えるようになりました。
8つのビジョンもたくさん書いた1年目よりも、箇条書きでまとめられるようになりました。
3年目のライフビジョン
3年目は、今回ご紹介しているWishlistを100書き出し、それをビジョンごとに分けて、それぞれのセクションの目標を決めて書きました。
使い方もずいぶん分かってきて、文章は少なめ、デコを多めに。
背景にわくわくする画像をたくさん選んで貼ることができるようになりました。
ライフビジョンの作り方
ライフビジョンは手書きすると、言霊が入ってビジョンをかなえやすくなると言われています。
そのため、私も手帳に本書きするときは、手書きで思いを込めて書いていました。
しかし逆算手帳は発売されません。
▼逆算手帳が発売されない理由はこちらをごらんください。
そこで、Canvaを使ってつくることにしました。
丸の切り抜きなどがCanvaだと簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
▼再生すると音がでますので、ご注意ください▼
そしてできあがった4年目のライフビジョンはこちらです!
ライフビジョンは作りかえたくなる
ライフビジョンは1年を過ごしているうちに、変更したくなることがあります。
やろうと思っていたことが変更になってしまったり、セクションの目的が変わることがあるからです。
とくに、2020年はコロナのせいで、ずいぶん人生の目的を変えざるを得なかったのでは?
私も今年のライフビジョンには、外国に行くことを「楽しみ」セクションに書いていましたので、それができなくなっても、ライフビジョンに「外国にいく」ビジョンがあり続けるのに違和感がありました。
書き直して貼るにも、画像を一枚一枚剥がしたり、フリクションペンで書いた文字をこすって消したり、面倒です。
その点、キャンバで作っておけば、必要なところだけ変更して、出力すれば簡単に変更可能です。
それを手帳に貼って剥がせるのりで貼っておけば、いつでも変更可能です。
Canvaでテンプレートを作ると次の年も利用できて便利
2022年のライフビジョンは2021年に作ったCanvaのテンプレートを利用してすぐに作ることができました。
ライフビジョンをなかなか作れない
画像を集めて手帳に切り貼りするのが面倒
というような人にはテンプレートを作っておけば少し変えるだけですぐにライフビジョンも作れますし、やり直したくなっても一からではなく部分的に変更するだけなのでとても便利です。
5年目のライフビジョンはこのような形になちました。
まとめ
ライフビジョンのソースは、wishlist100。wishlist100をライフビジョンの8つのセクションに分類して、分類したものでビジョンを考えましょう。
ライフビジョンの画像探しにピンタレストがおすすめ。
ライフビジョンは1年を過ごしているうちに、変更したくなるので、デジタルで作成し、貼ってはがせるのりで手帳に貼ると、変更が簡単。
丸を切り抜くツールはCanvaで簡単に加工ができます。
逆算手帳プランニングに私が使用しているのは、シンプルなミドリのダブルスケジュール(プロジェクトと予定)です。
▼逆算手帳関連記事はこちらをご覧ください。
ピンタレストに役立つ画像作りのポイント