逆算手帳の難しいけれど使いこなすと断然効果がすごい15ヶ月ガントチャート
逆算手帳が発売されなくなり、手作りで逆算手帳を作っています。
ビジョン(マイウイッシュリスト100→ライフビジョン)→プラン(ライフ逆算→10年逆算→年間逆算→年間目標)ときて、いよいよ15ヶ月ガントチャートの書き方です。
時間はかかりますが、逆算手帳のプランに当たる部分をしっかりと作り込んでおけば来年はすべての夢がかなうこと間違いなしです。
では、いよいよ15ヶ月ガントチャートの書き方を解説します!
15ヶ月ガントチャートの立ち位置とは
逆算手帳の考え方は、
- 大きな目標→小さな目標
- 遠い未来→10年先の未来→来年の12月→現在の月→週→本日
と、逆算していく考えです。
15ヶ月ガントチャートは年間目標からそれを15ヶ月で月ごとにどのように目標を実行していくか俯瞰するための工程表になります。
家を建築しているときの工程表のようなイメージです!
茜クリエーター
私の年間目標では1年にこれだけのことをやりたいと考えました。
その工程表をつくっていきます!
15ヶ月ガントチャートの作り方
年間目標シートを作る前に、プロジェクトプランニングを作りました。
その中のプロジェクト工程デザインに沿って考えていきます。
プロジェクトプランニングの作り方については、こちらをご覧くださいませ。
逆算手帳では、ライフビジョンやウィッシュリスト100がフューチャーされていますが、実はガントチャートがいちばんの要です。
ここをしっかりと作り込めるかによって、自分の夢が実現できるかを決めるとても重要な項目だからです。
そして、ガントチャートを使いこなせるようになれば、夢が次々と叶っていくこと間違えなしだからです。
逆算手帳ユーザーでも、ガントチャートを使いこなしている人は、実は少なく難しいページです。
わたしもようやく3年目から使いこなせるようになってきました。
茜クリエーター
15ヶ月ガントチャートをつくってみよう
逆算手帳ユーザー歴が浅い時は私もガントチャートはとても苦手でした。
ところが使えるようになってくると、その便利さに驚愕しました!
この工程表どおりに進んでいけば、微調整や変更もできて夢が実現することがわかったから!
他のページはCanvaで作りますが、ガントチャートは手書きで作っています。
まずは、ガントチャートを見るたびにわくわくするようにデコしました。
進んでいくイメージをつくりたかったので、ミネペルホネンの矢印のマステを未来に向かって貼りました。
ここに工程を記入していくのですが、あまりきっちりと書いてしまうと現実とかけ離れてしまうので、
ゆるく
書いていくのがおすすめです。
15ヶ月ガントチャートのできあがり
家づくりの工程表のように1年の流れを俯瞰してみることができるので、15ヶ月ガントチャートは全体の流れを知るのにとても便利です。
私の場合はプロジェクトを3つつくりましたが、それを15ヶ月ガントチャートに記すことで工程が重なっていないかも確認することができます。
家づくりでいうと、天井の壁紙を貼る工程と照明の取り付け工程が重なっていると、作れませんよね!
そんなふうにプロジェクトごとの工程をみることができるのも15ヶ月ガントチャートの良い点です。
15ヶ月ガントチャートはあまりきっちりと書くのではなく、大きな流れを書くと実現しやすくなります。
かつてはこうありたいと思ってきっちりと書いた15ヶ月ガントチャートが実現できなかったことがあり、それを反省して大きくゆるく書いてみたら、いろいろなことが実現できました。
お子さんがいる方はお子さんの学校行事なども空欄に記入しておくと、便利だと思います。
また全部を埋めず空欄を残しておくことで、途中で思いついたプロジェクトも書き加えることができるので最初から全部のマスを埋める必要はありません。
まとめ
15ヶ月ガントチャートはプロジェクトどおしの時間軸の管理表。
15ヶ月ガントチャートはプロジェクトスクリーニングシートの工程を見ながら記入する。
15ヶ月ガントチャートは全てのマスを埋める必要はなく、ゆるく書くことをおすすめ。
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