情報を一冊にまとめるノート術は、使い分けて自分の思考過程がわかる!
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デジタルツールよりも、手書きが好き!
デザインやアイデアをノートに書いてまとめるのが好き!
私は、何かヒントになるノート術がないかなと日々探し求めています。
そんなときに、読んでみてよかったのが『情報は1冊のノートにまとめなさい。完全版』(奥野宣之)。
この本は、2007年に出版されて、50万部売れて、2013年にリニューアルされ、完全版として再販されたベストセラーです。
茜画像研究所の茜クリエーターです。
デザインの知識がなくても、できる画像の作り方やアイデアをお伝えしていきます。
文房具も大好きでたまに仕事管理の文房具の記事もお届けしています!
茜クリエーター
ノート一冊に情報をまとめる利点
ノートを一冊に情報をまとめる利点は、シンプルにできることです。
著者もこんなふうに述べています。
多くの分類・整理を基本にしたシステムは複雑すぎます。
『情報は1冊のノートにまとめなさい。完全版』(奥野宣之)
図書館のように、分類するのは、普通の人にはとても難しい。
難しいとなると、人はやらなくなるものです。
そういう意味では、ノート一冊にまとめるのは、シンプルにできるので、情報を活用しやすいのです。
やろうと思って、面倒だとやらなくなるので、ノート一冊という敷居の低さなら、私にもできました!
茜クリエーター
ノート一冊にすると思考過程をいつでも見直せ、訂正できる
ノートを1冊にすると、その思考過程がずっと綴られています。
そのときに興味があったもの、それがどんなふうに気持ちが変わったのかを思考過程を見直すことができるので、同じことを堂々巡りしなくて済みます。
ノートのページはたくさんあるので、たくさん書き込むことができます。
すると、数ヶ月前の思考をいつでも見直し、思考を立て直すことができます。
このノートの使い始めは、気持ちが弱っていて、自己啓発の本を読んでは、ワークシートを書いていました。
あれから9ヶ月経った今、そのノート記述を見直すと、ずいぶん自分が成長しているのもわかりますし、もうそんな考えではなくなっていることもわかります。
すごく自分を肯定することができます!
茜クリエーター
ノート一冊のするためのおすすめのノート
私のおすすめノートはリングノートです。
たったままでも、ノートを半分折にして書くことができるし、リングの部分に筆記用具を入れて、筆箱変わりに持ち運べるところも気に入っています。
変形型ノートは、面積が広いので、スクラップする人におすすめです。
つばめノートは、おしゃれなので気に入っています。
B6版ノートは、文房具店に行かないとないのですが、けっこう使い心地がいいので気がついた時に購入しています。
著者の奥野宣之さんも、いろいろなものをノートに貼りまくっていますが、私もメモも貼っています!
のりは、ノートがしわしわにならない固形のりがお気に入り!
ノートにおすすめ文房具
奥野さんもお使いの文房具を本に掲載していますが、男性目線の実用的な文房具が多いので、女性目線の私のおすすめする文房具もご紹介します。
書くペンは、フリクションペンだと間違えてもすぐ消すことができるという点で、気軽に書くことができます。
フリクションの中で茶色0.38は、持ち手が細く、文字を書くときに女性の指をきれいにみせてくれます。
そして、茶色の文字は、字をきれいに見せてくれます。
字にコンプレックスがあっても字がうまく見えます!
茜クリエーター
それから、女子が愛用している文具のマステ!
これをノートに使うとすごく華やぎ、楽しい気持ちになります。
奥野さんは、ノートに区切り線を書かれていますが、私はマステの細いテープを使用しています。
マステを貼るだけで、書き殴った文字もきれいに見えるのが不思議です!
とにかく、気にせず気軽に書き留められるのが、このノート術の良いところです。
複雑でめんどうだとやらなくなってしまうので、シンプル化したこのノート術は本当におすすめです!
茜クリエーター
まとめ
情報を一冊にまとめるノート術は、シンプルに思考を整理しやすい
自由に書き殴り、スクラップすることで、思考過程を振り返り成長を確認することができる
他のノート術についての記事はこちらもご覧くださいませ。
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