ピンタレスト初心者のための入門基礎講座

1クリックで写真がアート風になるアプリ「Prisma」とは?

    
prisma
\ この記事を共有 /
1クリックで写真がアート風になるアプリ「Prisma」とは?

画像をSNSにアップするときに、写真が一瞬でイラスト化すればいいのにって思ったことはありませんか?

私は自分のアイコンに写真がこのままイラスト化してくれたら、ココナラでイラストレーターさんにお願いしなくてもいいのにってよく思っていました。

今回は写真を一瞬でイラスト化できるPrismaについて解説します。

以前はCanvaにアプリが入っていて使えましたが、今は使えません。

使用の場合はこちらから。

写真エフェクト「Prisma」

Prismaは写真にフィルターをかけて加工することに特化した写真編集アプリです。

他の写真編集アプリと違うのはアーティスティックな画像へと変化できる点でどことなく写真をアート風にできるという点です。

ピカソ、モネ、マネ、ムンク風なイラストが1クリックですぐにできあがります。

9つの項目がありますので、エフェクトをかけたい写真をいろいろ試してみましょう。

9つのエフェクトPrismaでアート風になる例

9つのエフェクトは下記のように名前がつけられていますが、絵画の手法ではありません。

あくまでイメージで名付けられている感じです。

「camelcade 」 直訳するとラクダ隊ですが、砂漠のザラザラしたイメージ。どことなくフリーダ・カーロのような作風に感じられます。

「wind 」 風のようなかろやかなイメージ。水彩画っぽい。

「snowfall 」 直訳すると雪が降っている様。雪の中にいると白く見えることから、ちょっと写真に雪の反射があるように見えます。

「Passion Fruit 」 パッションフルーツのようなみずみずしい感じ。

「kickscooter 」 キックスクーターの躍動感があるイメージ。油絵っぽいイメージ。

「Storm」 嵐のようなイメージ。線画の素描に一色だけ使用している。

「Lizard 」 直訳するとトカゲなのですが、アンディ・ウォーホルのようなポップな仕上がり。

「Pattern 」 パターンのイメージ。絵画で言うとモネの印象派絵画のように色々な細かい色から構成されている。

「Tiramisu 」 ティラミスはイタリア語であなたを元気にするという意味もあり、絵の内側から輝いて見えるように描かれている。

ひとつの写真もエフェクト次第でこんなに変化します。

「Prisma」でできることとできないこと

「Prisma」はもともと有料アプリです。有料版は細かな調整ができるようなのですが、無料版では限られています。

イメージを変更した後に、明るさ、彩度、明暗の調整はできませんでした。やろうとすると1クリックで変更した写真が元の写真にもどってしまいました。

できることとできないことがわかったら、実際この写真をどのような場面で使っていけばいいのかについて、私のアイデアをお伝えしますね!

Prismaを利用するアイデア

Prismaで変更を加えた写真を実際にどんなところで利用できるでしょうか?

顔出しができない人はSNSのアイコンに利用することができます。

実際にツイッターのプロフィールアイコンにPrismaを使ってみました。

手順は以下の通りです。

背景を切り抜く。

有料プランの場合は「画像編集」→「背景リムーバ」。

無料プランでは使えないのでremove.bgを利用する。

※詳しくは、手書きのイラストの背景を切り抜くことができるツール・remove.bg)

一度ダウンロードして、メディアをCanvaにアップロードする。

Twitterのプロフィールにこのようにして使えます。

SNSのアイコンの背景は白っぽいものの人が多いので、色をつけたほうがたくさん並んだときに目立ちます。

とくにインスタグラムのアイコンは並びますので、目立つために工夫をしたほうがよいでしょう。

まとめ

Prismaは写真をアート風にエフェクトすることができます。

自分で絵を描くことができない人でも簡単にアートっぽいイラストをワンクリックで作ることができるアプリを使えば簡単に。

そのほかにもこんな便利なアプリがありますのでぜひ参考にしてみてください。

ピンタレストに役立つ画像作りのポイント

ダウンロードはこちら

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です