Canvaで手書きができる描画機能!マウスで簡単に写真に描き込む画像作り
画像クリエーターの茜です。
デジタルで手書きでイラストや文字を本格的に描きたいと思った時に使うのは、液晶タブレットやiPadです。
この度、Canvaで手書きでイラストや文字を描くことができる描画機能が使えるようになりました。
2021年11月現在、パソコンとiPadのCanvaで使用できます。
今回は、便利な描画機能について解説いたします。
本当はiPadで手書イラストを描きたかった私ですが、持っていないときにはこれでもイラストを描くことができました!
茜クリエーター
Canvaで手書きができる「描画機能」とは?
「描画機能」は簡単なスケッチと描画を作成することができます。
描画、落書き、フリーハンドのスケッチを描くことができます。
パソコンではマウスを使って、
iPadではアップルペンシルを使って、
フリーハンドで描画を描くことができるんです!
ついにiPadや液晶タブレットがなくても、Canvaで手書きのイラストを描くことができるようになりました。
Canvaがあればいろいろなことができてしまうようになり、とっても便利ですよね!
茜クリエーター
Canvaで手書きができる「描画機能」を設定するやり方
2023年3月より左メニューから描画機能のペンや消しゴムが使えるようになりました。

Canvaで手書きができる「描画機能」の詳細
早速どんな機能があるのかみていきましょう。
- 3つのペンのマーカー
- 色を選択
することができます。

実際に描いてみるとこんな線を描くことができます。
パソコン画面にマウスを使って描いてみたときにためらいがちに描くと線がギザギザになりますが、ドラックしたままにすると、なめらかな形に変換してくれます。

もちろん消しゴム機能もありますので、失敗したら消しゴムで消して楽々描き直すこともできました。
Canvaで手書きができる「描画機能」は使えるか?
ではCanvaの「描画機能」についてのメリットやデメリットをみていきたいと思います!
「描画機能」のメリット
実際に描いてみてよかったなと思ったのは、手書きの文字が描けることです。
写真画像の上にちょっとした手書き文字を描きたい時には便利でした。
SNSに画像を投稿する時に、手書き風のフォントが人気なので、本当の手書きを試してみたところ、反応がよかったので、この機能は使えました!
茜クリエーター
「描画機能」のデメリット
細かい描写が必要なイラストには、パソコンのマウスで描くフリーハンドはカクカクして丸みを出すのが難しいです。
色塗りもマウスだけでは細かな部分が塗りにくかったです。しかし、ドラックしたままで形をキープすれば、なめらかな形を描けるようになったので使いやすくなりました。
マウス操作に長けている人は問題がなく、滑らかな線を描くことができると思いますが、不器用な私にも簡単に形を描けるようになりました。
iPadを持っていればアップルペンシルで細かな部分を手書きで描くことはできますから、あえてCanvaの「描画機能」は使わない人もいるかもしれません。でもCanvaで作成した写真にちょっと手書きをいれたいというときは気軽に使えそうです。
イラストを描くのに使わなくても、Canvaで写真画像やイラスト画像を選択して、手書き文字をその上に描くということはできそうです。
ちょっと手書きの味のある感じに画像を作りたい時には利用できますね!
茜クリエーター
▼写真にこんなふうに文字やイラストを載せると親近感がありますよね!

まとめ Canvaで手書きができる「描画機能」は画像との組み合わせ利用がおすすめ
ということで、 Canvaで手書きができる「描画機能」の導入方法や使い方、メリットやデメリットを解説しました。
今現在の「描画機能」は写真やイラストの画像との組み合わせで利用するのがおすすめです。
Canvaは本当にどんどん進化してきています。
私はピンタレストの画像投稿やブログのアイキャッチにちょっと手書き感を入れたいときに活用しています。ぜひみなさんも使ってみてくださいね。
Canvaは無料でも使えます。
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