iPadで手書きする『6ミニッツダイアリー』朝3分夜3分でポジティブに人生を変えるGoodNote5活用術
私は手書きも大好きな文房具おたくでもあります。その中でノートを活用することも大好きです。
1年前に『6ミニッツダイアリー』を始めました。
どちらかといえばネガティブ思考の強かった私ですが、1年続けていくうちにかなりポジティブに考えられるように変化したように思えます。
ずっと続けていきたいなと思いましたが、手書き用レフィルが販売されていませんでした。
そこで、自分で気に入ったノートを選んで自己流に続けていました。
詳しくは『6ミニッツダイアリー』レフィルにLifeフリーダイアリーノートを使用してみた
今回はiPadで手書きできる方法を見つけましたのでご紹介したいと思います。
『6ミニッツダイアリー』とは
「6ミニッツダイアリー」とは、朝3分、夜3分で書く日記です。朝に3つ、夜に3つの質問に、各1分で答えて計6分間の短い日記です。
ベルリンの出版社UrBestSelfのCEOドミニク・シュペンスト氏が提唱者です。学生時代にカンボジアでの大事故で重傷を負い、病院で4ヶ月を過ごす中で本書の着想を得て、これを1冊にまとめ自費出版したところ評判を呼び、50万部を超える世界的ベストセラーとなりました。
これらが、世界中で熱狂的に支持される理由は以下の通りです。
- 脳科学および心理学に基づいた科学的メソッド
- 気軽に取り組める簡単な日記法
- よりよい人生を歩む助けとなってくれること。
『6ミニッツダイアリー』を1年やってみてどう変化した
とにかく何でもネガティブに考える私でしたが、毎日ダイアリーを書いているうちに、少しづつ前向きにいろいろなことに取り組めるようになりました。
昨年は自分のサービスを作って、人に教えることを始めてみたり、子供のPTAの仕事を引き受けたり、今までの自分だったらやらなかったことをやる自信も出てきました。
私の変化はこちらに詳しく書いてみましたので、よかったら読んでください。
詳しくは『6ミニッツダイアリー』レフィルにLifeフリーダイアリーノートを使用してみた
そんなわけで『6ミニッツダイアリー』はずっと続けていきたいと思って、自分でノートをカスタマイズして2冊ノートを使い終えたところで、デジタルでやりたいと考えるようになりました。
「6ミニッツダイアリー」は手書きを推奨しています。
キーボードで打つこともできるのに、わざわざ手書きにする必要はあるのでしょうか?その理由は、キーボードよりもペンのほうが力を持っている、という点にあります。
出典:ドミニク・シュペンスト著『6ミニッツダイアリー』
手で書くのも好きだったのですが、ノートがどんどんたまっていくのがミニマリストになろうと思っていた考えに反するような気がしてきました。
そこで、手書きでできる別の方法がないか考えてみたところ、iPadに手書きできる方法があることを知りました。
ちょうどiPadを購入したこともあり、iPad+手書きという選択肢があることを知りました。
iPadで『6ミニッツダイアリー』を手書きするときのやり方
2022年4月5日より、GoodNotes 5を無料でダウンロードできるようになりました!
GoodNotes 5の無料版では、ノートブックが3冊まで作成可能です。
だから、『6ミニッツダイアリー』のレフィルを3冊までダウンロードできます。
3冊無料作成枠を使えば、1冊5ヶ月なので約一年半は無料のまま使えます。その後、iPadで続けたければ、課金して続けるか、ノートブックを3冊作成すると、画面下部に「無料で使用できるノート数の上限に達しました」と表示され、これ以上ノートブックを作成できなくなるので、作成したノートを1冊づつ削除して無料で使い続けるかを選べばよいのです。
その場合、データはなくなります。
茜クリエーター
やり方は下記のとおりです。
まずiPadにアプリのGoodNote5をダウンロードします。
次にiPadに『6ミニッツダイアリー』をダウンロードします。
書籍には『6ミニッツダイアリー』の解説がありますが、こちらのデータは書籍の後半部分の書き込みができるページがダウンロードできます。
GoodNote5に『6ミニッツダイアリー』をアップロードします。
これでiPad上に手書きで書くことができるようになりました。
GoodNote5は文字の色も変えたり、書体を選ぶこともできます。
もちろん画像を挿入することも可能です。
まとめ
世の中的にはミニマリズムな傾向になってきています。
そしてペーパレス化の波も。
それでもどうしても手書きで書くことが好きな私は、この2つのメリットを活かせる方法はないかと試行錯誤しました。その結果、ノートに書くのをやめて、iPadにペンシルを使って書くことでした。
『6ミニッツダイアリー』は本当に気分を変えてくれます。だからこそずっと続けたいと思っています。どんどん書いたものが蓄積されていくでしょう。
ものとして残すのはシンプルライフを送りたい私には難色でしたが、それでも記録として残したいのです。だからデジタルで残せるこの方法はおすすめです。
もしiPadをお持ちでしたらお試しくださいね。
『6ミニッツダイアリー』のメソッドはこちらの書籍の前半部に詳しく記載されていますので、こちらを読まれて日記をつけることをおすすめします。
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