なんで学芸員がピンタレスト活用家になったの?50代から始めた画像づくり
美術館学芸員だった私が自宅で仕事をするようになった理由は…
美術館学芸員だった時代
美術館で働くことをあきらめ、別の仕事を始めるけれど・・・
美術館にこだわらなければ、
まだ若かった私は会社員として働ける場所がいくつかありました。
当時の私は会社員でなければ、自分の価値はないと思い込んでいて、
会社員になることだけが目的になっていたように感じます。
せっかく会社員になれた矢先に・・・。
仕事を辞めて、育児に専念するという考えは私にはありませんでした。
ところが、生まれた子供がひどいアレルギーや、
アトピー、喘息で仕事両立には苦しみました。
会社員でなくなった私が気がついたこと
ピンタレストに出会って、私はキュレーションするということを思い出しました。
ピンタレストでキュレーションできる!って思うとわくわくしたんです。
Pinterestでキュレーションするということ
もちろん、自分だけで気がついたわけじゃありませんでした。
仕事を辞めて、ブログを書き始めてから入ったオンラインサロンで
たくさん仲間ができて、たくさんの人からアドバイスをもらったり、
仲間ががんばっている姿を見て
自分もいつまでも悩んでいるだけじゃなく、
何かやってみようと思えるようになったんです。
学芸員として働ける美術館という場は失ってしまったけれど、
考え方を変えたら、その悩みは解決しました。
私はピンタレストの楽しさや活用方法を教える人になりたいなと思いました。
もちろん、そう簡単にはなれません。
いろいろな勉強会に参加して学びました。
Webライティング、SEO、SNS、画像編集、動画編集、デジタル絵など。
これを自分の仕事にしたかったから、必死でした。
はじめまして、茜です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
私の過去のお話しいかがでしたか?
当時の私は会社員でなければならないと思い込んでいました。
仕事がない私は生きる意味さえないと思っていたんです。
そんなときに子供を授かりました。
でも働くことを第一に考えていた私は、
なんとか仕事で成果を上げなくちゃ!
病気の子供もシッターさんに任せて、
仕事に没頭する毎日。
仕事を重視するあまりに、
家族のことを見失っていました。
結果、自分の健康も損ねて、
仕事を辞めることに。
アイデンティを失いました。
でも、自分からなんとかしたいと動くうちに、
たくさんの仲間に出会い、学び、相談していくうちに、
自分の世界観が大きく変わりました。
いくつになっても、
どんなことでも、
やろうと思えばなんとかなることがわかりました。
私はフリーランスになって
新しい生き方をしています。
会社員じゃなければ、
存在価値がないと思い込んでいたのに、
学芸員の仕事で培ってきた、
広報の考え方が役に立ち、
フリーランスでも働けるようになりました。
絵を描くことはあまり得意ではなかったのですが、
たくさんの人から、
「絵がかわいい」
「どのアプリを使っているの」
と、聞かれることも多くなり、自分でも驚いています。
だって、デジタル絵はつい最近始めたばかりですから!
新しいことに挑戦すれば、
予期しない出来事に遭遇します。
私に必要だったのは、
「ひとつのことにしがみつかないで、
新しいことに挑戦することだった」
と気付けたとき、
心が軽くなった気がしました。
だからこそ私はたくさんの人に
「いくつになっても新しいことに挑戦すること」
をお伝えしていきたいのです。
ひとつのことがだめでも、
次に挑戦したことが花開けばいいじゃないですか?
そう心に秘めて、
今の仕事をしています。
おわり
本当にお読みいただきありがとうございました。
学芸員だった私がなぜ Pinterestをやろうと思ったのか伝わったらこんなうれしいことはありません。
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私が学芸員時代最も頭を悩ませていたのは、
いかに多くのお客さまを美術館に来館させるか
すなわち集客でした。
そのため、画像で集客できることをずっと考えていたのです。
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